カフェインのもつ良い効果と危険性をしっかり知ろう!


コーヒーや紅茶に含まれる「カフェイン」。眠気覚ましに効果があるということで朝の目覚めや、仕事中、残業中にコーヒーを飲むという方も多いのでは?

スポンサーリンク

カフェインには一般的に知られる「眠気覚まし」「集中力アップ」などの有効な効果と、カフェイン中毒のような危険な一面の両方があります。
また、意外な飲み物にもカフェインは含まれていたりするので、知らないうちに摂取している可能性も。

カフェインのもつ良い効果と危険性、そしてその理由についてご紹介いたします。

 

カフェインの良い効果

150912275732_TP_V

カフェインはなぜ眠気覚ましになるのでしょうか?

カフェインには眠気を引き起こす受容体の働きを抑制する力があります。

これによりドーパミンやノルアドレナリンなどの興奮物質を伝達しやすくなり、これらは脳の覚醒をうながします。
この働きは、眠気覚ましの他にも。

集中力を上げ記憶力をよくする効果や、やる気の向上、ストレス軽減などの効果も期待できます。

全くコーヒーを飲まない人と飲む人とでは長期記憶に違いがあり、飲む人は飲まない人より記憶力があるとされています。また、リラックス効果でストレスも緩和されます

 

まさに試験勉強や集中したい仕事にうってつけの成分ですね。ただし、効果には個人差やコンディションによって大きく差があるようです。飲むならホットで飲むのがおススメです。アイスよりホットの方がより効果的です。

また、カフェインには「リパーゼ」という脂肪分解酵素を活性化させる働きがあり、脂肪燃焼効果が上がるとされています。

カフェインの取りすぎに注意!

coffee-171653_960_720

一方、カフェインは取りすぎると体に悪影響を及ぼす危険性もあります

カフェインの取りすぎは冷え性になり生理痛の悪化を招きます
また、自律神経を乱す作用があるので、頭痛やめまいを起こす恐れも。
不安症やうつ病の人はカフェインは控えた方が良いでしょう。。

また、脂肪燃焼に効果のあるリパーゼですが、カフェインで活性化しすぎると急性胃炎を引き起こしてしまうこともあります。
カフェインの飲みすぎで胃が痛くなったり気持ち悪くなったら、水などを飲んで体内のカフェイン濃度を薄めましょう。

カフェインには依存性があり、ハードに栄養ドリンクを常飲している人はカフェイン中毒に陥る危険性があります。
カフェイン中毒は1日に5~10gのカフェイン摂取で陥るとされており、これはコーヒーにしたら80杯ほど。さすがによほどのことがない限りカフェイン中毒になることはないでしょうが、中毒におちいると、一時的な不眠症になったり、頭痛、嘔吐などの症状が現れます

焦燥感をもったり落ち着きがなくなり、重症化すると幻覚がみえたりすることも。
たばこ依存やアルコール依存と同じく、カフェイン断ちをするとこれらの症状が現れるようになり止められなくなってしまいます。

 

 

カフェインを含む飲み物

カフェインはさまざまな飲み物に含まれています。
以下の表は一般的な飲料一杯の量と、そこに含まれるカフェインの保有量を示したものです。

やっぱり!なものや意外なものも。

飲料名

1杯の量 

1杯に含まれるカフェイン量

100mlあたりのカフェイン量

玉露

150mg

150mg

(120mg)

コーヒー(エスプレッソ)

50ml

140mg

(280mg)

コーヒー(ドリップ)

150ml

135mg

(90mg)

コーヒー(インスタント)

150ml

68mg

(45mg)

ココア

150ml

50mg

(30mg)

栄養ドリンク

100ml

50mg

(50mg)

抹茶

150ml

48mg

(30mg)

コーラ

350ml

34mg

(10mg)

紅茶

150ml

30mg

(20mg)

緑茶

150ml

30mg

(20mg)

ほうじ茶

150ml

30mg

(20mg)

ウーロン茶

150ml

30mg

(20mg)

玄米茶

150ml

15mg

(10mg)

玉露は別格として、やはりコーヒーの保有量は多いですね。その他、コーラや栄養ドリンクにもカフェインが含まれているのがわかります。
カフェインは、妊娠中の女性や小さい子供は飲まない方が良いとされています。
コーヒーだけでなく、コーラやココア等もあまり向いているとは言えなさそうですね。

 

カフェインは有効な面と危険な面の両方をもった成分です。

カフェインを含む飲み物は空腹時に飲むのは避け、飲みすぎたと思ったら、カフェインのないドリンクに切り替えて調節しましょう。
生活を豊かにするための手助けにうまく付き合っていきましょうね。

スポンサーリンク