七夕と言えばそうめん!?そうめんを食べる理由と由来

7月7日は七夕として有名な行事です。昔から行われていたお祭りの一種で、節句の行事でもあります。
有名なのが、短冊に願いごとを書いて飾りなどと一緒に笹の葉に飾るというものがあります。七夕もいろいろな起源がある行事ですが、いつからかそうめんを食べる習慣もできて、今では七夕にそうめんを食べる習慣が定着していると思います。

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そうめんを食べるルーツは諸説ありますが、何故、七夕にそうめんを食べられるようになったのかを紹介していきます。

七夕 —五節句として—

日本は四季の変化がはっきりと感じられる国です。春、夏、秋、冬といった四季折々を身体で感じることができる環境です。その為、年中行事として様々な行事が行われています。七夕もその行事の一つとも言えます。
七夕の由来は諸説あります。もともと日本の神事で合った説、織姫と彦星の伝説説、奈良時代に中国から伝来した説などあります。

 

それらのいろいろな伝説が現在も行事として楽しまれているのです。夏の異称でもあり、夏の行事としても親しまれている行事です。

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七夕と夏バテ

夏になると、日差しが強くなり、気温も連日30度を超える日が続きます。そうとすると、熱中症などを始めとする夏の病気、そして何より食事も喉が通らなくなり、夏バテになりやすくなります。
しっかりと栄養補給をしたいところですが、なかなか暑くて喉が通らなく、栄養補給が取れにくいのが現状です。
一体、夏バテはどのようにして起きるのか見ていきます。まず、暑い日は大抵の家庭では、エアコン(冷房)を使用したり、外出しても外出先では、冷房が効きすぎたりしている場合があります。外の温度と室内の温度の差が大きすぎて自律神経が乱れることによって倦怠感などの症状を引き起こすのです。
2つ目に、発汗の異常があります。外気が暑く、体も熱を帯びてきます。体の熱を外に排出して熱を出そうとあせをかきます。
汗を掻くことで体内の水分量が減少したりします。よく言われる脱水症状の一歩手前の症状です。
特に、高齢者になると、喉の渇きが鈍くなったりするので、喉が乾いてから水分補給をするのではなく、こまめに水分補給をするように心がけます。
3つ目に睡眠不足です。蒸し暑く、夜、なかなか寝付けなかったりすることがあり、寝不足が起こりやすくなります。

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睡眠不足が連日続くと、しっかりと体、脳を休めることができずに夏バテを引き起こすのです。
夏バテは、倦怠感や、食欲不振などの症状のほかに、夏風邪であったり、脱水症状だったり引き起こす原因にもなります。そこで、しっかりと水分補給をして、栄養価の高い食品を摂取することが大切になります。

 

七夕とそうめん

夏バテが深刻化すると、倦怠感などの症状から一変して、夏風邪などの症状を引き起こします。原因は、栄養不足などによる免疫力の低下です。
栄養価の高いものを摂取すればいいのですが、暑くて食欲も出ない時は喉を通らないことが多いのです。そこで、そうめんのようなさっぱりとしたものは喉が通りやすいですし、エネルギーを補給してくれます。
歴史的にそうめんを食べる理由を見てみると、そうめんを七夕で食べる習慣は中国から伝わってきたようなのです。

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中国の言い伝えで、

7月7日に帝(みかど)の子どもが熱病にかかって亡くなったそうです。その帝の恨みで、熱病を流行らせたのです。
その祟りを抑えようと7月7日に索餅(さくべい)と言われる小麦からつくられる料理をお供えしたら、祟りが治った

という伝説があります。

平安時代に、中国からそうめんの原型といわれる「索麺(さくめん)」が日本に伝来します。これが後に「素麺(そうめん)」という呼び名に変化し、七夕の行事食も索餅から索麺、そして素麺へと移り変わっていったといわれています。
実際七夕にそうめんを供え物とし食べる習慣が広がったのは江戸時代からと言われています。

ちなみに「全国乾麺協同組合連合会」が昭和57年から7月7日を「そうめん」を食べる習慣を呼びかける日として
「七夕・そうめんの日」と定めています!

 

伝説や由来、そうめんの風習の歴史は多々説がありますが、一番の理由は、そうめんを食べて、夏バテを予防しようというものです。うなぎなどのスタミナ料理もベストですが、さらっと食べやすく、エネルギー補給できるのは冷たくて美味しいそうめんです。

今年もそうめんを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!

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