健康長寿に!マクロビオティックの効果と潜む危険性

近年の健康ブームの中でちらほら聞かれる「マクロビオティック」。

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なんとなく健康食のような?菜食主義のような?でもって食に厳しそうな感じ?とぼんやりとイメージしている方もいることでしょう。かくいう私もその一人です。

実際どのようなものでしょうか?その人気の理由は?
マクロビオティック」の素晴らしい効果と、陥りがちな危険性についてご紹介します。

マクロビオティックってなに?

 

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マクロビオティックとは、自然に即した命の在り方をモットーに、玄米食・菜食を中心とした健康食のこと。自然との調和を大切にしながら健康な暮らしをすることを言います。

そしてこれはあくまで料理法ではなく、「考え方」ですなのです!

マクロビオティックの基本的な考え方は二つあります。

身土不二(しんどふに)

身体と土(環境)は切り離せない一体のものであるという考えです。簡単にいうと、地元で採れた、旬の食べ物を食べることが一番体に良いってことですね。
確かに夏野菜は体温を下げるものが沢山あるし、冬のものは体を温めます。そして地元で採れたものはその土地に合った食べ物で、一番新鮮です。

一物全体(いちぶつぜんたい)

ありのままの状態を表す言葉で、ひとつのものを丸ごと食べようという考えです。
例えばお米だったら精白していない玄米で野菜であれば皮を剥かずに、食べられる所は全部食べます。こうすることで食べ物の生命を取り入れることができるというわけです。

「陰・陽」のバランス

inyou-gainen出典:健康サポート専門店

そしてもう一つ、マクロビオティックは東洋古来の考えに基づいた「陰・陽」のバランス(陰陽調和)を大切にします。
食べ物には陰と陽のものがあり、また調理法にも陰の調理法と陽の調理法があります。

  • 「陰」の代表的な素材に納豆、胡麻、お酢、ナッツ類、ビール、わさび、コショウ
  • 「陽」の代表的な素材にニンジン、ごぼう、レンコン、味噌、醤油

があります。

この陰と陽をバランスよく身体に取り入れることで健康を維持していくというわけです。

そして動物性のもの、化学調味料、コーラなど砂糖入りの飲料水、アイスクリームや菓子パンなどは避けた方がよいとされています。

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マクロビオティックの効果

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もう基本の考えだけで健康に良さそうな感じがしますが、実際どのような効果があるのでしょう。

・便秘が治る!

菜食中心の食生活で、豊富な食物繊維が接種でいるので腸内環境も整っていきます。便秘が治ることで吹き出物や肌荒れも減ってきれいな肌に。

・冷え性が治る!

女性はうれしいですね。これは根菜に体を温めるものが多いため。血行が良くなるので肩こりも改善が期待できます。

・シミなどが減り透明感のある肌に。

抗酸化作用でアンチエイジングに効果があり白く若々しい肌になります。疲れにくい体になります。

・健康的にスリムに!

砂糖や乳製品を控えるので痩せすぎることなく健康的に痩せます。またイライラが減り、活力が出てきます。

これはすごい!本当、食生活って大切なんですね~!今の自分の身体を作っているのは「今まで食べたもの」ですから当然ですね。
マクロビオティックは素材の味を生かした和風の味付けで、有機栽培や無農薬にこだわりますから、高血圧や糖尿病など生活習慣病や、残留農薬の危険性からも逃れることができます。

 

マクロビオティックの危険性

とはいえ、中にはマクロビオティックの危険性を指摘する声もあるようです。
マクロビオティックは、肉や乳製品を完全に禁止しているわけではないようですが動物性タンパク質を取るのは避ける傾向にあります
そこを頭から「肉ダメ!」「乳製品ダメ!」と決めて摂取を完全に控える人がいるようです。
豆などの植物のみからのタンパク質の摂取には限界があり、栄養失調になる危険もあります。
フラフラになりながら我慢するのではなく、自分の身体とよく相談して摂取することが大切ではないでしょうか。

中にはお子さんに健康のためにマクロビオティックを実践されるお母さんもいらっしゃるかと思いますが、子供は成長期で好奇心旺盛です。
成長期には乳製品や卵などの動物性タンパク質は大人より必要ですし、大豆などの植物性タンパク質をとっていてもすぐにタンパク質不足に陥りがちです。

子供の「食べたい」好奇心を無理に押さえつけると、大人になってから思いっきりタガが外れておよそ健康的とはかけ離れた食生活をしたり、食べられないものだらけの偏食人間になったりと悪影響が出てきやすいようです。

お子さんにマクロビオティックの食生活を実践するためには、栄養のバランスよく子供の気持ちも大切にしながら行うことが大切です。

まとめ

押さえつけたり無理強いしたりせず、自分の一番気持ちいい範囲で実践することがカラダにとって、そしてココロにとっても一番健康につながるような気がしますね。

 

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