本当?嘘?鰻×梅の食べ合わせって本当によくないの!?

暑くなる頃、鰻を食べて体力をつけて乗り越えたいですね。
鰻はお店に食べに行くと価格もお安くはないのでお祝い事の席や頑張り時など、少し特別な”ごちそう”ですね。今年の夏の土用丑の日は7月30日です。

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暑さが増してバテ気味の中、体力のいるこの時期に鰻を食べて夏を乗り切ろうと考えている方も多いのではないかと思います。
ですが聞いたことがありますか?「鰻と梅は一緒に食べてはいけない」なぜでしょうか??

栄養効果

は先ほども例に上げたとおり体力がつく食材として考えられています。
体の様々な部分に行き届く栄養価の高い食品であることは間違いありません。豊富に含まれるビタミンAは粘膜を強化し胃腸を守り風邪予防にも効果が期待できます。
他のビタミンB1.B2.D.Eも豊富で疲労回復、老化防止、骨粗しょう症予防などに働きます。
良質なたんぱく質であり、コラーゲンも含まれていることからお肌にも良い効果が期待されます。

 

一方、梅干しもクエン酸が疲労回復に食物繊維やカリウムも多いので消化液の分泌を増やし老廃物の排出を助け便秘等の改善にも期待ができます。また抗菌防腐作用もあることから夏のお弁当などに入れる方も多いのではないでしょうか?
2つの食材を見て、どちらも栄養価が高く積極的に取り入れたい食材といえます。

食べ合わせはよくない・・・?

しかし「鰻」と「梅干し」、食べ合わせが悪いというのは本当でしょうか?
食べてしまった方のために結論からお話しましょう。鰻と梅を一緒に食べても体調等に変化が現れることはありません。
一緒に食べても大丈夫です

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では、なぜこのように言われるようになったのでしょう? 2つの食材は食欲を増進させる作用もあり、高価な鰻を食べすぎないようにと考え、言われるようになったという説があります。

また、鰻の脂質と梅の酸味が刺激し合い消化不良を起こすと考えられていたようです。
しかし、先ほども上げたように梅には消化液の分泌を増やす働きがあるため、鰻の脂分の消化を助けてくれる良い働きをします

何故嘘のようなことが言い伝えられているのか・・・

他にも食べ合わせがよくないとされる食材で、体調の変化まではなくてもお互いの栄養価を消してしまう食べ合わせもあり、全くの嘘ではないです。もちろん実際に体調を悪くさせてしまう食べ合わせもあるので注意が必要です。
「天ぷらとスイカ」や「カニと柿」などなど。  消化不良だとか身体を冷やすなどいわれているようですが。
今では食に関する伝承の一つとして・・・というくらいの認識でよいのではないかと思います。

 

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筆者の母は昔妊娠していた時に、妊娠中は葬儀に出てはいけない、背伸びをしてはいけない、ぞうきんがけをすると良いなど生活の中での言い伝えを聞いたそうです。
産前産後も様々な言い伝えや、自分が産まれたころの常識が今と違う事があり私も母も驚きましたが、すべてに理由があり、すべてが当事者の為を大切に思った言い伝えだということがわかりました。

 

「食べ合わせ」に限らず昔の常識は今は違うと言い切らずに、なぜそういわれていたのかを調べてみると、意外と興味深く面白い事実が見えてくるかもしれませんね。

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