繰り返す頭皮のかさぶた 予防と対処はをしっかり!

頭皮のかさぶたやかゆみ、ふけの原因はなんでしょう?
特に心当たりがないのに頭にゴリゴリかさぶたが出来たりかゆくなったり・・・頭を触ると爪に引っかかるかさぶたが気になって思わずペリッ・・・!なんて剥がしてしまうとますます悪化してしまいます。

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繰り返しできてなかなか治らない頭皮のかさぶた。原因対処法未然に防ぐコツをご紹介します。

頭皮のかさぶたの原因

頭皮にかさぶたができてしまう原因はいくつか考えられます。

アレルギー性皮膚炎

アレルギー物質に触れることで過剰反応し激しいかゆみにおそわれます。
我慢できずにかいてしまうと、傷口が出来てしまいそこから菌が繁殖してかさぶたになってしまいます。

 

脂漏性湿疹

免疫力が低下し、なおかつ皮脂が必要以上に分泌されると、常在菌であるマラセチア菌が過剰に増殖します。
マラセチア菌は皮脂を好んで分解し、遊離脂肪酸を発生させます。
有利脂肪酸は皮膚にダメージを与え、皮膚炎になります。ぽつぽつとした赤い発疹が出来、かゆみやふけ、かさぶたを発生させます。

頭皮や顔が脂っぽくなるのも特徴の一つです。

白癬菌(はくせんきん)の感染

白癬菌(はくせんきん)とはいわゆる水虫ですが、足だけでなく髪の毛の毛穴に水虫感染することがあります。
頭皮がむずがゆくなり、大量のフケが出ます。「円形脱毛?」と思うほど脱毛する場合もあります。

柔道などの格闘技においてグラウンド(床)から、イヌや猫などのペットから感染する事が多いと言われています。

頭皮のターンオーバーの乱れ

ターンオーバーとは皮膚の生まれ変わるサイクルです。何らかの原因で生まれかわるサイクル周期が乱れると、皮膚の剥がれ落ちるのが早すぎてバリア機能が弱くなったり、遅すぎて角質が表面にたまってごわごわになります。敏感になりかゆみを引き起こします。

シャンプーが自分に合っていない

自分にシャンプーが合ってないと、刺激が強すぎて炎症を起こしたり、必要な皮脂まで洗い流してしまい、カサカサに乾燥してしまいます。これはフケの原因になり、かゆみを引き起こします。掻いてしまうと傷が出来、かさぶたになってしまいます。

シャンプーやリンスだけではなくスプレーやワックスなどの整髪料が原因でアレルギー性の炎症を起こす場合もあります。

なかなか治らない頭皮のかさぶたの対処法

かさぶたはかゆくても掻いてはいけません
かさぶたを掻き壊してしまうとかさぶたが広がり化膿してひどくなります。自然に脱落するまで触らないようにしましょう。

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アレルギー性皮膚炎の場合、皮膚科を受診すると頭皮にぬる外用薬のほか、抗ヒスタミン剤抗アレルギー剤などかゆみを抑える内服薬を処方してもらえます。
はげしくかゆみを伴うのでかゆみを和らげることが大切です。

脂漏性湿疹が疑われる場合は、皮膚科を受診すること、そのほかに気を付ける点としてできるだけ脂っぽい食べ物は控えましょう
また免疫力が低下するとなりやすいので、しっかり睡眠をとりバランスの良い食事をしましょう

  • ビタミンB2 納豆、卵、ヨーグルト等    [脂質を分解する]
  • ビタミンB6 豚肉、マグロ、ニンニク等   [肌の代謝を促進]
  • ビタミンC  パプリカ、ブロッコリー、レモン等  [栄養を届ける]

を多く含む食材を取り入れるといいですよ。

 

白癬菌感染の場合は、皮膚科を受診し抗真菌薬をもらう他、頭皮の風通しを良くしましょう。白癬菌は湿度が高くじめっとした所を好むので、頭が汗で湿っていると繁殖してしまいます。帽子はかぶらないようにしましょう。また、掻いた手でほかの場所や人を触ると感染が広がる恐れがありますので要注意です。

日常でできる予防法

頭皮のかさぶたを未然に防ぐため、日常生活のなかでも気を付けていきましょう。

免疫力をあげる

免疫力が低下すると、雑菌や常在菌への抵抗力が弱まり、炎症を起こしやすくなります。
適度な運動で新陳代謝をあげ、規則正しい生活を心がけましょう。また、ストレスも免疫力を下げる要因です。ストレッチや適度な休息でリラックスしましょう。

正しくシャンプーをする

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シャンプーを正しく使用してすすぎ残しを防ぎ、汚れをきちんと落としましょう。
1シャンプーの前にブラッシングをしてホコリを取り除く。
2先に頭をお湯で濡らし、汚れを落とすと同時に泡立てやすくする。
3シャンプー液はまず手で泡立ててから頭に付ける
4爪を立てず指の腹で頭皮をマッサージするようにもみもみ洗う
5シャンプーの後は自然乾燥ではなくドライヤーできちんと乾かす

また、シリコン入りのシャンプーよりノンシリコンのほうが頭皮にやさしいです。
くしやブラシで髪をとかすときは頭を傷つけないよう優しくとかしましょう。

栄養バランスの良い食生活

辛い物やアルコールは控えめに、揚げ物など脂っぽいものも少なめにしましょう。ビタミンの多いものを積極的に取り入れるといいでしょう。

 

 

頭皮のかさぶたは、ふけ、かゆみを伴い、なかなか完治しづらい事が特徴です。
かさぶたは放っておかず、早めの対処と普段からの予防が大切です。

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