台北の永和豆漿大王へ行ってきた。メニュー、行き方、買い方を紹介!

台北の朝ご飯といえば思い浮かぶのはやはり”豆漿(どうじゃん)”ではないでしょうか。
台北市内に数ある「永和豆漿」の中でも特に人気のお店「永和豆漿大王(えいわどうじゃんだいおう)」に行ってきました。

駅からの行き方、初めての方がちょっと迷ってしまう列の並び方と買い方!おすすめメニューを紹介します。

永和豆漿大王へMRT大安駅から歩いて向かう

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場所はMRT文山内湖線の大安駅~科技大樓駅のちょうど中間辺りにあります、それぞれの駅から歩いて約7分程でしょうか。
このときはMRT大安駅で降りてそこから歩いて向かいました。復興南路二段という大きな道路をまっすぐ歩いて行くだけなので目的の「永和豆漿大王」はすぐに見つけられました。

 

永和豆漿大王に到着!列に並ぶも・・・

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お店に到着しました。お店の外に見える長い行列、早速最後尾に接続しました。

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この時朝食時を少し過ぎたam09:30頃、前には15人程いました。
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手際良く揚げパンの生地を伸ばしていました。そしてその向こうの丸い鉄板では蛋餅(ダンピン)を焼いています。
台北の食堂ってお客さんから見えるところで作ってるお店が多いですよね!
調理風景から食欲をそそられます。

と、そこで列が進み前へ行くと気づいてしまったんです。

「ここはテイクアウトの列だ・・・・(泣)」

持ち帰りと店内での食事とでは注文&お会計するカウンターが違います。

店内で食事する場合は、お店に入り店内のカウンターに繋がる列に並んで下さい!

恥ずかしながら列を抜け店内に入って再び注文&お会計カウンターの列に並びます。

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幸い外よりは短い列だったのですぐさまお会計。
そこからちょうど見える貼られてあるメニューを見ると色々なものがあるようですね。

日本語メニューを発見!

あらかじめ注文するのにメニューを決めてメモして行ってたのですが、なんと日本語メニューを発見!!

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このメニューを見せながら指差しで注文出来るので非常に助かりました!

その場でお金を支払うとすぐお盆にのせてくれます。すぐ横にお箸とレンゲがあるのでそれを取って席に〜

鹹豆漿(シェンドウジャン)を実食!

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やってきました今回の一番の目的

鹹豆漿 (30NT$)

それではいただきます。

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うまーーー!!!

この「鹹豆漿」はアツアツの豆乳にエビ、ネギ、揚げパン、肉デンブ、切り干しダイコン(というかタクアンっぽい)にごま油とポン酢で味付けをしたもので、”ポン酢”のお酢の成分で豆乳がおぼろ豆腐のようにまとまっていきます。

実際食べてみるとお酢の酸味は感じず、エビやお肉のダシが効いていてあっさりな豆乳のスープ。
というか後半は豆乳が固まってきて”食べる”という感じに近いでしたが(笑)

揚げパンの歯ごたえやネギ、切り干し大根(?)のシャキシャキで食べ応えもあります。

これは美味いです!

そして同時に頼んだのが

葱花蛋(ツォンホアダン)10NT$

文字通りネギが入った卵焼きです。卓上のタレをかけていただきました。

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そしてもうひとつ頼んだのが

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飯糰(ファントヮン)35NT$

メニューには『Chinese Rice Ball』と書いてありました。
おにぎりというよりは手巻きのような見た目ですよね(笑)
餅米のなかに肉デンブ、切り干し大根、揚げパン等が入ったものです。
もちもちしていて結構な食べ応え。 若干甘みがある感じです。

計三品で75NT$、これだけでお腹いっぱいです。

店舗情報

永和豆漿大王

台北市大安區復興南路二段102號
営業時間:24時間営業

まとめ

おすすめはもちろん「鹹豆漿」!ここにきたらまずこれを食べて見るべきです、他にはこの時食べた「飯糰」も美味しかったです。
地元の方は「冰豆漿(冷たい豆乳)」と「油條(揚げパン)」を合わせて食べたりなんかもしてましたよ。
よりさっぱり朝食を済ませたい場合にはこのセットもいいかもしれませんね。

さらにこちらでは小籠包(80NT$)もあったりとガッツリ食べたい方にもバッチリなメニューもちゃんとあります。

店内は込み合っていますが回転が早く、お店の外にもテーブルがあるのでちょっと待つだけで必ず座って落ち着いて食べられると思います。

繁華街からは少し離れていますが絶対美味しいのでオススメです。是非食べてみて下さい!

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