幕末グルメ ブシメシ! 第3回「蒟蒻エレジー」のネタバレ 、あらすじ、感想!




幕末+グルメという異色のコラボテーマのドラマ「幕末グルメブシメシ!」

第2回では伴四郎の洞察力&ひらめきでまさかの展開。勝負に勝ち、かつ千代を元気にさせることにも成功しました。第3回でははたしてどんな事が!?
以下ネタバレ注意!

その第3回 「蒟蒻エレジー」、オフィシャルサイトでは

ある日、伴四郎は茂照から立石藩への遣いを頼まれる。
近々、藩対抗の相撲大会が行われるため、相手藩の力士を偵察に行って欲しいというのだった。偵察先で伴四郎は、非力な力士・小車(森田甘路)と出会う。
自分が藩の代表力士になる!と、言い張る小車だが、どう考えても無謀に思える。
しかし、彼が代表にこだわるのには、ある理由が隠されていた。
その理由を知った伴四郎は、相手藩の力士だと分かりながらも小車を応援したい、と思うが…。

とかんたんに紹介されています。
こちらでは

第3回のあらすじをもっと詳しく!

何やら騒がしいきじ屋(しゃも鍋屋)で相撲取りさんや町人なにやら串焼きを沢山食べています。
そう、そこは大食い大会が催されているのでした。
そんな力士や大食い自慢の中ぶっちぎりで食べまくっていたのがそう酒田伴四郎でした。

その日の朝、朝食を摂る三人(酒田伴四郎、矢沢五郎右衛門、宇治井平三)、質素な食事にぶつぶつ。
そんな中五郎右衛門がきじ屋の前で見た催し物の張り紙。
それが大食い大会の案内だったのだ。

痩せの大食いの伴四郎はもちろん優勝、賞品に大量の魚介の盛り合わせを貰いました。

店の前で何もしていない平三が賞品をほしがったりと内輪もめしているトコロに負けた力士(小車)が再び勝負を挑みにくるが再び伴四郎の圧勝!

しかしお代を払わずしれっといなくなる小車

シーンは変わって

酒田家に中間=お殿様がやってきた。また平三は気づかず笑
伴四郎中間=お殿様

「忙しくないのですか?お屋敷を開けて問題にならぬのか?」

 

という伴四郎に対し優秀な重役衆がいるから問題ないと言う。
中間=殿は自分を哀れで惨めな中間「哀川惨助(あいかわざんすけ)」と呼べ!と笑
意外と仲良くなっている。

そしてこの日の本題を話し出す。

相撲の催し物が立石藩と開催されることになった。
自分が代表にさせられるのか?と勘違いする伴四郎をよそに暇な伴四郎に立石藩を偵察し文渡してほしい。

と頼み事をするのだった。
負けると・・・と意味深な雰囲気のお殿様。

伴四郎は手紙を渡し、その後こっそり偵察するのだった。

するとそこには大食いで伴四郎に負けた小車がいた。
立石藩の相撲の選手だったのだ。

偵察など小賢しいと言われ、伴四郎は火が着きその場で相撲勝負に・・・
と思ったらちょうどやってきた立石藩の相撲年寄「親方」に止められ、帰される。

帰り間際小車の練習を覗くも弱い・・・

一部始終を殿に報告
雲海が強い!と報告するも問題ない!と殿。
「気に食わない力士はいたが・・・」と

 

そこで屋敷で話す3人。

相撲に勝つこと!そこに絡めば出世ができるのでは?
平三がまた余計なことを考える

川原屋にスッポンを持っていくのだった。

 

立石藩代表が雲海に決まりかけるも小車は自分にもチャンスをと進言
雲海に挑み代表を勝ち取る。

 

街で小車とばったり会った伴四郎
そして小車に代表が決まっていた!
生き別れた母に会う為有名になりたい小車
その生き別れストーリーを聞いた伴四郎は故郷の家族を思い小車に同情

友情が生まれるのだった。

そこに「哀川惨助」が現れる。
小車は誰?と言われるも知らないフリ。

お殿様は負けた方の藩主が裸踊りをしなくてはいけない。余裕をみせる仲の悪い立石藩の藩主に粋がって裸踊りの提案をしたとのことだった。
そしてあの文は「裸踊りの絵」だったと。

お殿様同士のくだらないプライドのぶつかり合いより母に会いたい思いの小車を思い何かを思いつく。
そして料理をはじめた伴四郎。するとすずと今回は娘のはなも現れる。
今回は「蒟蒻田楽」!いわゆるみそ田楽ですね。
伴四郎小車を呼び「蒟蒻田楽」を食べさせたのだった。
小車は力み過ぎてガチガチだから、力を抜かせるためにこんにゃくと、「柔よく剛を制す」という意味を込めたものだったのだ。
すると小車は「軟らかいようで歯ごたえのある男じゃのう」と伴四郎を褒めさらに仲良くなる。

そしていざ相撲の試合!

小車と竹若の戦い!竹若の勝ちが予想される中・・・

ねこだまし。ですくい投げ 小車の勝ち!

結果の号外をみた母は小車に気づき無事母に再会できたのだった

家に帰る伴四郎
すると哀川惨助がいた。「寒い・・・」と笑

伴四郎哀川惨助が相撲。
取り組みしながら事の顛末を話したのち投げられたのだった。
そこから去る中間をみたお菊は
「あの中間・・・」
とお殿様ではないかと気づきはじめる。

というところでおしまい。

感想

今回は、いままでと違い結果的にお殿様を困らせてしまうというお話。

はじめは小車と仲の悪かった伴四郎でしたが、接していく中でその身上を聞き、同情し最後には仲良くなって応援するという友情ストーリーが新鮮でしたね。
殿を裏切ってまで家族愛を優先させる伴四郎、普段は少し頼りない感じですが実は熱い男ですよね!
イイお話でした。

そして今回のゲスト(?)はジャングルポケットの斉藤慎二。立石藩の相撲親方でした。
力士の雲海にぺこぺこな感じが普段の雰囲気とリンクしていて”うんうん”っていう感じでしたね。

さて次回はどうなるでしょうか。

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