小池百合子東京都知事のこれまでの半生を追いかけた話題のベストセラー作『女帝 小池百合子』
そのあまりにショッキングな内容に世間は騒然。
著書の信憑性はもとより著者であるノンフィクション作家の石井妙子氏にも注目が集まっています。
ここではそんな「石井妙子氏とは一体どんな人なんだろう?」ということについて
・評判
・経歴
などから調査していこうと思います!
石井妙子の気になる評判
『女帝 小池百合子』には
「おそろしい」であったり、「凄い」といったものから反対に「はじめから都知事を貶める方向にバイアスが掛かっている!」という風な声まで。
このように当然賛否の声が両方あります。
石井妙子氏にはこれまで『女帝 小池百合子』の他に
・女優である原節子の評伝「原節子の真実」
・政財界、芸能界そして皇室の家系を遡った「日本の血脈」
など人物にスポットを当てた作品があります。
それらにおいてどの作品の書評においても”丹念な取材及び参考文献の数が膨大”という声が多く見られます。
例えば
で、巻末記載の参考文献の数が半端ない…。真面目な作家さん
なのでしょうねえ。今後とも、ますますのご活躍を祈念致します。引用:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07NBW85ZV/ref=dbs_a_def_rwt_hsch_vapi_taft_p1_i1
であったり
石井さんはお涙頂戴のストーリーを書き連ねているつもりはないのだろうが、その膨大な取材量で編み込まれたドラマは、読み手の心を容易く揺さぶる。
引用:https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%A1%80%E8%84%88-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%9F%B3%E4%BA%95-%E5%A6%99%E5%AD%90/product-reviews/4167838648/ref=cm_cr_getr_d_paging_btm_next_2?ie=UTF8&reviewerType=all_reviews&pageNumber=2
など。
私も実際に上記3作品及び『女帝 小池百合子』を読破しましたが、取材に基づく内容が豊富、そして巻末の参考文献の数は驚くほど膨大であると感じました。
『女帝 小池百合子』はもちろん、他作品の評価も高く一定の信頼がおけると言えると思います。
そして一つ気になったつぶやきがこちら
これはめちゃ面白いですね。百合子、怖すぎ。まるで東野圭吾著「白夜行」みたいです。Kindleで購入して一気読み。「女帝 小池百合子」(石井妙子著)。 pic.twitter.com/n6SWLtpvC6
— 久田将義 (@masayoshih) June 3, 2020
ドラマ化もされた「白夜行」、小池都知事はその主人公”雪穂”と何か重なるものがあると感じたのは私だけではなかったようです。
「白夜行」オススメです
気になるポイント
しかし『女帝 小池百合子』の中で舛添要一氏との交際時の描写について、舛添氏はツイッターで事実とは違う記述があると発言されていました。
現在の2人はバチバチなのはさておき、舛添氏本人の指摘した時系列のズレは事実である可能性が高いように思われます。
そして学歴詐称疑惑においてその根拠に決定打は無いものの残された事実のみを追っただけで”言わずもがな”であることは周知であることに対し、わざわざ”詐称している”と言い切るところも気にはなります…。
個人的な味方として
石井妙子氏の作品はどれも膨大な取材に基づき多くの事実をまとめた価値の高いものであることは間違いありません。
しかし前項のような部分も加味していくと、完全なるノンフィクションとして内容すべてを鵜呑みにすることはできないかな?とも思いました。
しかし籠池さんや水俣病被害者、築地市場関係者への対応など”揺るぎない事実”を知るだけでも小池都知事を知るには十分な材料になりえますよね。
※ちなみにこの記事の筆者は小池都知事シンパも無ければアンチでもありません!
美人と言われる石井妙子の写真画像
そんな石井妙子氏のお姿を拝見したいという多くの方のために〜
大島監督が尊敬する『女帝 小池百合子』の著者・石井妙子さんが、アポなしでネツゲンに来訪。映画を観てくださり「チラシをください。知人に配ります!」と言ってくださいました。感激です。
多くの方から『女帝』と『なぜ君』を両方読み、観るべしという声を聞きます。石井さんの渾身作を、ぜひ! pic.twitter.com/1Wwjtiou8j— 映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』公式ツイッター (@nazekimi2020) July 10, 2020
上品な佇まいですね。
注目の人 直撃インタビュー】小池百合子の学歴詐称疑惑 石井妙子氏は取材と検証で確信(日刊ゲンダイ)
7月の都知事選で圧勝予想の現都知事…
真実なら、選挙どころでなくなります。
個人的には、夕食時にニュースなどであの顔を見なくて済むようになれば、食事がいっそう美味しくなります。 pic.twitter.com/ki9rrp4mND
— 国史令明 (@steve919i2014) June 8, 2020
そして
「女帝 小池百合子」という本が話題だが、この著者の石井妙子氏と言えば、私にとってはノンフィクション作家というよりは2004年のNHK「囲碁の時間」で小川誠子先生の講座の聞き手をしていた観戦記者のお姉さんというイメージが強い。同姓同名の別人がいるのかと結構長い間思っていた。 pic.twitter.com/kEJIERrSUW
— もみあげ牧場 (@momiboku) June 3, 2020
NHK「囲碁の時間」に司会として出演していた時の石井さん。
石井妙子は結婚している?子供は?
石井妙子氏は現在結婚されているのがそして子供がいらっしゃるのかまでは分りませんでした。
ノンフィクション作家として自分以外のことにスポットを当て文字にしていますが、ご自身のことに関しては必要以上に公にしていないようですね。
年齢的には現在50代ということでご結婚されてお子さんがいらっしゃる可能性は高いのでは?と思いますが…。
作品が今以上に話題になり今後SNSやメディアでそういった事についても触れる機会があるかも!?
石井妙子氏のこれまでの経歴
石井 妙子(いしい たえこ)
1969年生まれ
出身は神奈川県茅ヶ崎市、最終学歴は白百合女子大学文学部修士課程修了
大学卒業後はお茶の水女子大で教務補佐員として働いた後、囲碁の観戦記者を経て、5年かけ取材し銀座マダムを描いた「おそめ」を執筆。
ちなみに囲碁の観戦記者時代にはNHK「囲碁の時間」に司会として出演もされていました(写真は前項)
その後『原節子の真実』や『日本の天井 時代を変えた「第一号」の女たち』など女性の人生を追った作品などを執筆されています。
まとめ
『女帝 小池百合子』著者である石井妙子氏についてまとめてきました。
これまでの書評見る限り著書の内容について信憑性は高いと言えるでしょう。
早川さん(仮名)が公の場に出てはっきり事実公表することを期待しつつ〆させていただきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。