おしゃれ!スイカを食べやすいスティック状にカットするのが今流。

暑い季節になるとスイカを食べたくなってしまうのは私だけでしょうか?
家族と縁側で、海で、BBQでと夏といえばやはりスイカ!

ここでは美味しいスイカを見分ける方法や食べやすい切り方&種を取りやすくする切り方、そして新たなちょい足しで味わう方法を紹介します。

美味しくて甘いスイカの見分け方

とってもおいしいスイカですが、スーパーなどで購入するときは良く手で叩いていい音がすれば甘くておいしいスイカだということを聞いた事があると思いますが、これはあまり信憑性がありません。
ではどうすればよいのでしょうか?
ある程度の見た目で甘くておいしいかどうかというのがわかります。
美味しいスイカの見分け方の1つに、スイカの模様が濃い方が美味しいということがあります。
スイカの模様が濃いということはどういうことか?
全体の緑色の部分と縦線の模様の濃い色の部分の境目がはっきりとしているスイカがおいしいということです。

 

逆に模様の縦線がどことなく薄くてスッキリとしているようなスイカはあまり甘くないといえるでしょう。
なのでスイカを選ぶときはなるべく模様の部分が強調されているハッキリしているスイカを選ぶと甘くておいしいスイカです。

そして買ってきたスイカを今流行している食べやすい切り方で!

オシャレにカット!スティック状に切る方法

アメリカ式とも言われいるこの切り方、手も汚れにくく一口サイズなので大勢で食べる時なんかにいいですよ。

 

watermelon-cut

先ずスイカを横、真ん中あたりで半分にカットします。

watermelon-2-375x500

5センチ幅で均等に包丁を入れます。

watermelon-3-375x500

はじめに入れた切り口と垂直な方向に再び5センチ幅で包丁を入れます。
これで完成!

watermelon-text2

切ったままワイルドに出すもよし、こんな感じでお皿に盛ってもいいですね!
一切れが小さめなので冷蔵庫に入れるときも上手く並べてスペースのムダを省く事もできますよね。

スイカの種が取りやすくなる切り方

スイカを食べるときに気になるのがスイカの種です。
種が口の中に入ってしまい、その度に種を出すという作業はなかなか面倒なこともあります。
そのようなことにならないように最初にスイカをカットする時に少しでも種が取りやすいような切り方をしておけば、食べるときにも簡単に種が取れてとても食べやすくなります。

まずは先ほどと同じくスイカを横に半分にカットします。

water-melon

120°間隔で3本の維管束(いかんそく、写真の白い線)がみえます。

そこから15°ずれた(写真の黄色い線)を始点に30°づつ12分割すると切った断面に種があらわれて取りやすいんですよ!
その種をとってしまえば見えない場所に種はなく食べやすいんです。

そんなスイカにちょい足しでさらに美味しく

スイカに少し何か加えることでいつもとひと違ったスイカを味わうことができます。

それは・・・「ごま」なんです!
N612_gomatosuribachi_TP_V
切ったスイカにすりゴマをひと振りかけて、ほんの少しだけ塩を振って下さい。
そうするといつものスイカがなぜか和菓子のような味わいになってしまいます。
ごまの風味とほんのりの塩味がなぜかとても絶妙にマッチしています。
意外かもしれませんがスイカとすりゴマの組み合わせは美味しいですのでぜひお試しを!
スイカに塩をふって食べるというのは昔からされていることですので、塩をつけるということに関してはあまり気にすることもないと思いますが、ゴマをかけるというそのような習慣はあまりないので最初は驚くでしょう。

でも普通のスイカに少し飽きて来たという方には是非ともおすすめしたい食べ方の1つです。
一度試してみるともしかしたら、ハマってしまうこと間違いなしです!

 

スイカをおいしく楽しむ方法を紹介してきました。
いかがでしたか?夏のお供に是非おためしあれ!

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です