男女混合3ピースバンドの『そこに鳴る』。
3人という最低限の構成ながらテクニカルでソリッドな演奏と絡み合うツインボーカル、独特の世界観の歌詞と歌声で人気急上昇中です!
もっとバンドについて知りたいと思い『そこに鳴る』と検索すると
「炎上」と出てきたんです。
ここでは『そこに鳴る 炎上』について、その他にもメンバーの年齢や前ドラマー脱退の経緯、現在のドラマーについて調査しました!
そこに鳴るが炎上?
これまでバンド『そこに鳴る』、そしてメンバーなどのSNSが炎上した!という情報はありませんでした。
ではなぜ検索結果に”そこに鳴る 炎上”と出てきたのか?
強いてあるとすれば?
何かあったかな?と言うならば、
アルバム、METALINを発表した時、ヘヴィメタルっぽいサウンドが取り入れられたサウンド作りをされていましたが、ヘヴィメタル特有の力強い歌唱とは程遠いロキノン系のゆる~い歌いぶりや、インタビューでヘヴィメタルはほとんど知らないとジョークっぽく語ったことが1部のヘヴィメタルファンの反感を買いました。
そこでMETALINという曲のMVはやたら低評価が多く、否定的なコメントも多くなっています。
さらにそれほどテクニックがあるわけでもないのに自身の音楽を超絶テクニカルと称しているのも、楽器のテクニックを重視する傾向にあるヘヴィメタルファンの反感を買ったという事が炎上と言われているのでは?
(すっぽんぽんさん、コメントいただきありがとうございました。)
そしてもうひとつ、前ドラマーの失踪事件でしょうか!?
2016年3月にDr担当たけむらともひろが失踪。6月まで活動休止していた時期がありました。
たけむらの復帰を心待ちにしていた方々には申し訳ございませんが、たけむらは本日をもちましてそこに鳴るを脱退するという形を取らせていただきます。
理由としましては、3/28のライブ当日から現在までたけむら本人との連絡が全く取れない状態にありまして、このような形を選ばざるを得なくなりました。
しかしながら、たけむらの父から本人は4月から就職をして元気に生活している旨を聞いていますので、たけむらの精神面、健康面で皆様にご心配いただく必要はないかと存じます。
という”なかなか”な信じられない事態が起こったことがあったくらい。
しかしこの時も「炎上」していたわけではありませんでした。
そこに鳴るのメンバーの年齢は?
ということで『そこに鳴る』は現在
鈴木重厚 :Gt. / Vo.
藤原美咲 :Ba. /Vo.
のメンバー2人です。
この二人の年齢ですが、2015年4月のインタビューで大学4回生!と話していたので、現在は25~26歳であると思われます。
ってか『そこに鳴る』ってどんなバンド?
高校時代から鈴木さんと前ドラマーたけむらさんは「凛として時雨」のコピーバンドをしていました。
大学生になりmixiで知り合った藤原さんを加えオリジナル曲をするのに『そこに鳴る』を大阪で結成したのが2011年夏でした。
積極的な活動をしていきながら徐々に動員を増やし全国ツアーなどもこなしながら、現在までにミニアルバムを4枚リリースされています。
(それ以前にデモテープもありましたが現在は全て廃盤)
メンバーは3人じゃないの?
前ドラマー『たけむら』さんの失踪→脱退後、しばらくサポートドラマーとして『真矢』さんがほぼ固定で叩いていましたが、2017年3月に『ホロ』というバンドに加入、4月にサポートを卒業されました。
それからはサポートドラマーはスクリーモ系バンド”ソロモン”の『志雄(しゆう)』さんが叩いていることが多いですね!
(他の方の時もありますが)
この志雄さんは『そこに鳴る』のYouTubeチャンネルで演奏解説動画にも出演、リズムはもちろん手数、パワーも半端ないそのドラミングを見せつけてくれています!
ここまでやっているともはやメンバーみたいな・・・(笑)
しかしサポートドラムなんだそうです。
ということで現在メンバーは2人+サポートドラマーという体勢で活動されています。
まとめ
今回はバンド『そこに鳴る』について気になる事を色々調査してきました。
結成は2011年夏という事で実はもうかなり長いというのにはびっくりしました。
巷で言われているようにそして自身もルーツとして公言している”◯として・・・”の要素を感じるところは確かにあるものの、それだけでなく色々な要素が入った音楽性は『そこに鳴る』らしさとしか形容できないオリジナリティを徐々に確立してきていますよね。
そして最近YouTubeに投稿されている企画「そこに鳴る軽音部」がまた面白い。
コピーバンドの動画では自らルーツと語る「凛として時雨」やレーベルの先輩「KEY TALK」など色々なバンドのコピーをUPしているのですが、いい感じにアレンジされていてカッコイイです!!
今後ドラマーが正式に決定し、さらにその音楽性に磨きがかかっていくのが楽しみで仕方ありません!