家庭用脱毛器で最強の威力!?との呼び声が高い『tria(トリア)』を購入、気になっていたヒゲ脱毛をしました。
この記事ではそんなトリアについて
- 選んだ理由
- 脱毛の経過・期間・効果
- 購入し使って感じたデメリット
などシェアしていきたいと思います。
トリアを選んだ理由
まず私のヒゲ生え方ですが、口下や頬、顎(及び顎下)にまばらにちょこちょこ(次項に写真アリ)。
”んもぅ〜めちっゃくちゃ濃くってどろぼう級!”という程ではありませんが、何もしないでおくとどうしても不衛生に見える感じなんですよね。
日々ケアする手間や時間が煩わしく感じ、なんとかできないものかと思い脱毛を決意!
脱毛サロンや脱毛クリニックにカウンセリングを受けにに行ったのですが、高いプラン(10万近く汗)を勧めてくるような雰囲気がどうしてもしっくり来なくてそのまま帰宅。。。
で思ったのが
「お家時間がたっぷりの今、このヒゲを家でなんとかできないものか?」
と。
そこから色々ネット検索していくうちに今は家庭用脱毛器が色々売られていることを知りました。
エステなどのサロンでは光脱毛が使われていて、医療クリニックでしかレーザー脱毛機が使われています。(レーザー脱毛機は医療機器なのでエステでは使用できない!)
しかし『tria(トリア)』は家庭用唯一のレーザー脱毛器で一番効果が期待できる!
(現在他に市販されている脱毛器は全て光脱毛器)
TORIAが一番手っ取り早そうじゃん!ということで購入したわけです。
トリアでヒゲを脱毛するにあたって
届いた【toria】を開封しまずは説明書を熟読、お肌のトラブルは避けたいですからね!
→取説の中には男性のヒゲ脱毛に関する注意がありました
まとめると
- トリアをヒゲに使用する際は強い痛みを感じる場合がある
- 必ず最低レベルから試すように
- 実感しにくい傾向があるので長期的ケアを心がけるべし
- 冷やしながら使用すべし
1,についてトリアに限らずレーザー脱毛する場合は効果が期待できる分痛い!ということは色々聞いて知っていました。
3,については脱毛サロン・脱毛医院でも同じような説明を受けましたが、ヒゲは体じゅうの毛の中でも最も密度が高く太いのだそうで、辛抱強く長期的ケアしていく覚悟が必要ですね。
説明書他のページには
・初回のお手入れ後は、毛に大きな変化は観られません、レーザー脱毛ですぐに毛がなくなるわけではありません。
とあります、そして
・定期的にお手入れを続けるうちに、目に見えてムダ毛が気にならなくなったと実感します。
とあります。
サロンやクリニックのカウンセリングでも数ヶ月〜年単位かかりますと言われましたもんね(汗)
ということで辛抱強く取り組もうと決心、まずは充電して!っと
脱毛前のヒゲの状態
それでは脱毛を始めていきます!
まず脱毛を始める前の私のヒゲの状態がこちらです。
これは2〜3日ひげ剃りしなかった状態で口の下〜顎・顎下、そして横は頬の方まで少し生えています。
写真には見えませんが頬の離れたところにも2〜3本。
ヒゲの密度はそれほど高くないと思うのですが、”ごま塩”加減が自分的に嫌だなぁ、と。
トリアでヒゲはこのように脱毛していく!
照射前の準備
本体を充電したらボタン長押しで電源ON
長押しでon/off、押してすぐ離すと強さを変えることができます。
取説に「ヒゲは最低レベルから!」とあったので1に設定(写真は4になってますが)
↑の黄色い○部分を打ちたい場所にしっかり当てると「ピー・プッ」と音が鳴り照射されます。
(ボタンを押して照射されるという仕様ではない!)
”勝手に”照射されるという事で使う前はちょっぴり不安でしたが、しっかり肌に当てないと照射されないので何も問題なし。
照射途中で肌から離すと「ブー」と鳴って失敗になります、しっかり制御されていて安心です!
大事なのは照射の前にヒゲを剃っておく、ということ(抜くのは絶対NG!)、そして
保冷剤などでしっかり冷やすことで痛みを大分軽減できます。
照射面が濡れると良くないそうなのでハンカチで包んで使用しました!
いざ照射
しっかり冷やし、レベル1で口下のヒゲに照射したら…
「それほど痛くない」
ということで徐々に上げていきレベル4にして使用すると突然
「痛ってーーー涙」
結構な刺激です、しかし毛根にダメージを与えている感じはとてもありました。
冷やしては打って、というのを繰り返し終了、なかなか大変でしたね。
終わったらしばらくアイシングして保湿、きちんといたわってあげました!
脇、すね、VIOもやりました↓
ヒゲ脱毛の経過や期間、効果
こちらが私のトリアでのヒゲ脱毛の経過です!
レーザーを打つ頻度は2週間ごと、これはトリアの取説にもあったのでその通りに期間を空け打っていきました。
照射1回目〜経過1週間
1回目のレーザーを打って3日ほど、打った毛穴の周りが赤くなりました。(レーザーの強さ4)
そしてその2日後
赤み&ニキビ(正確には”毛嚢炎”というらしいです)が出てきました…効果を急ぐあまりちょっと強くし過ぎちゃったかな。
しかし1週間を過ぎた辺りから赤み&ニキビは治まり、ヒゲを触っているとポロポロ落ちる様になりました。
その”落ちた毛”なんですが、毛根が↓右のような感じに。
毛根が小さく(細く)乾いていて、毛抜きで普通に抜いた生きている毛とは様子が全然違います。
この様子をクリニックでヒゲ脱毛した友人に話したらレーザーを打った後に抜けた毛は確かに↑右のようになるんだそうで、トリアはちゃんとヒゲにアタックしているみたいです!
お休み中の毛があると思うので完全にヒゲが無くなるまでまだまだ回数が必要と思いますが、変化の様子を追記していきますね。
次からはちょっと弱くして照射しようと思います(汗)
始めてからの期間 – 2ヶ月と1週間
ここまで照射を3回しました(1回目→ひと月後に2回目→またそのひと月後に3回目)、最後に照射してから1週間後の様子です。
1回目照射後に結構赤く腫れてしまったので2回目からは対策してやることに。
施策は具体的にこの3つ
- 照射前・後にしっかり冷やした
- レーザーの強さを4から3にした
- 照射後数日は念入りに保湿し塗り薬を塗った
塗り薬は「ベタメタゾン吉草酸エステル」配合の皮膚炎などの赤みなどを和らげる薬を使いました。
これら対策により照射後の赤みは大分に減って、毛嚢炎も出ませんでした。
もちろん口下にも照射してます。
きちんと髭を剃ったらごま塩はほとんど目立たない状態になってきました。
しかしまだちょっと肌が青みがかっている気がする&数日放っておくとまだパラパラ生えてくるので、もう少し続けていこうと思います。
それにしても3回目にしてすでにけっこう効果を実感できてます!
始めてからの期間 – 4ヶ月
その後、大体2週間おきに照射(強さはレベル3でやっています)、開始からおよそ4ヶ月経ちました。
正直”停滞期”のような感じがしてます、自分で撮って見たところ↑一つ前で紹介した(開始から2ヶ月半)の時とほとんど変わっていないような…
若干密度が落ちたかな?という感じ。
毛周期的に言うところの「休止期」にあった毛が生えてきているので変わらない感じになっているのかな?と思います。
しかし毎回照射後1〜2週間すると毛根が細くなったひげがポロポロ落ちているので減ってはいるはずなんです。
もうしばらく根気強く続けて行こうと思います!
トリアのヒゲ脱毛におけるデメリットは?
確実に効果があることが分かったトリアですが、使用においてちょっと不便というか面倒に感じた部分もありました。
人によっては気にならないかもしれませんが、私が感じたデメリットもお伝えしたいと思います。
自分に合った強さを探すのが大変
最初レベル1から始めて徐々に上げていけば良いのですが、早く効果を感じたいがために痛みを我慢し強くしてしまいがち。
私は1回目の照射で効果を急ぐあまりレベルを強くしすぎてニキビ&赤みが出ちゃいました。
(明らかに自分のミス)
結果ヒゲにはしっかり効果はあったんですけどね。。
サロンやクリニックでは安全性が徹底されているので肌のダメージが極力抑えられるようにちょうどいい強さで施術してもらえるんでしょうけどね。。。
しっかり狙った部位に合わせた強さを探していかなくていけませんね。
1発の照射面が小さい
照射レンズは直径1cm、それを均等に当てていくのがなかなか大変です。
取説にあるように5mmずつ動かしていかないとレーザーが当たらない部分が出てしまい、毛が残ってしまう恐れが発生してしまうみたいです。
サロンや医院の機械はこの『照射レンズが』大きいので1回の施術が早く済むという訳なんですよね…。
自分で冷やしながらコツコツやるのはちょっぴり大変。
ということで自分にとってこの2点がデメリットと言えるかなと。
まとめ
一度購入してしまえば好きな時にいつでも本格的な脱毛ができる&高コスパである事がtriaのメリット、正しい方法で継続的に使用していけば安全かつ効果もしっかり感じられるはず。
少なくとも私は効果を実感できているので買って良かったと思っています。
安全性や安心感、ケアの充実度などを求めるならばサロンや医院かな?と思いますので個人の好みや志向に合わせ選択すると良いんじゃないかな?と。
ちなみ私は脇やおへその上の要らない毛もtriaで脱毛してしまいました!思い立ったら自分で色々脱毛出来ちゃうのがtriaのいいところ、そんな意味でもとても満足しています。
こちらの記事が購入をお悩み中の方の参考になれば幸いです。
↓トリア公式サイトでは仕様などが詳しく紹介されていますのでご覧になってみてください