ノースフェイス・クラシックカンガの使用レビューから”2″との違いを比較まで!

ノースフェイス(THE NORTH FACE)には色々なウエストバッグのラインナップがありますが、私はその中から今回紹介する『クラシックカンガ』を購入し普段使いしています。

このページではそんな『クラシックカンガ』の私なりのアレンジ使い方や仕様レビュー、そしてその後に発売された新バージョンである”2″との違いも紹介していきます。

購入を検討されている方が気になると思われるポイントなども解説しているので是非ご覧になってみてください。

ノースフェイス・クラシックカンガとは?

『クラシックカンガ』はノースフェイスのウエストバッグの一つであることはもはや皆さんご存知ですよね。

容量はメイン+フロント+左右のポケットで合わせて計8L、ノースフェイスのウエストバッグの中では大きめのサイズの商品です。

そしてこちらはノースフェイスの中でもちょっぴり特殊な位置づけの商品でもあります。

というのも”スポーツオーソリティ”というスポーツショップの別注品であるから。

基本的にはスポーツオーソリティ店頭及びショップの通販サイト(ヤフーや楽天のショップなども含む)でしか買えないんですよね。

ある意味”限定”という希少性(別にレア物という訳ではないですが笑)はやはりポイントの一つとも言えると思います。

そして現在、初代モデルは販売終了し『クラシックカンガ2』という後継モデルが販売されています。

どうしてクラシックカンガを選んだのか?

私がこのクラシックカンガを選択するにあたって基準となったのは

・容量
・デザイン

です!

まず大きさが近いノースの商品を比較すると容量が少ない順に

Granule<Orion<Sweep<クラシックカンガ<Spina

こんな感じ。

巷で大人気の『Sweep』を試しに持ってみたところ、「ちょっと小さいかな?」と思ったのでクラシックカンガかSpinaの2つに絞られました。

この2つ、どちらも持ってみたところ…

Spina
・肉厚な背面パッドやしっかりした生地感で形もしっかりしていてメインポケット内の仕切りもアリ
・お値段はその分少し高め

そして

クラシックカンガ
・パッドが薄めでバッグ全体的に柔らかい感じでしなるので逆に身体への馴染みが良い、メインポケット内の仕切り無し
・お値段は少し安め

特徴がそれぞれ違いここからは使い方や好みの部分になるかというところですが・・・。

ワタシ的に大きな決め手になったのがクラシックカンガはメインポケットジッパーが本体上向きであることでした!

斜めがけしていてバッグを身体から離さずものを取り出したい時に、クラシックカンガの方が中を確認しつつ物を出しやすかったんですよね。

ということでクラシックカンガを購入しました!

クラシックカンガの使用レビュー!

クラシックカンガの本体を紹介

こちらがブラックカラー(K)のクラシックカンガです。

本体前面にポケット、

両サイドに500mlのペットボトルなどを入れられるメッシュのポケットがあります。

そして先程もお話した私がこちらを決めるのに大きなポイントとなった本体上部の開口部です↓

実際に斜めがけして目線の位置から撮ったら

上から中身を確認しやすいので物を取り出しやすいのが分かるかと思います!

開けると

こんな感じで仕切りなどはなくシンプル。

容量はタグに”8L”と書かれてありますが、メインポケットはその半部くらいの容量じゃないかな?という感じ。

公表サイズが約17 x 28 x 10cm(タテ x ヨコ x 奥行)なので計算すると4〜5リットルくらいで、+αサイドのドリンクポケット分で8Lという計算?

実際にメインポケットにどれくらい入るのか?というと

2リットルのペットボトル2本入れたらパンパン!!!私的にはこりゃ計8L無いんじゃないかな?と思いました。

では実際に持ってみた感じを、身長170cmの私が斜めがけすると

このぐらい(見えづらくてすみません)、やはり少し大きめに見えるかな。

まぁ、容量もまぁそれなりにあるという事でこんなもんでしょ!?

カスタムしてより使いやすく!

このままでも良かったのですが「メインポケットに仕切りがあればなぁぁ」と思ったのでカスタムすることに。

100円ショップのダイソーで購入したNINTENDO SWITCH用のケース(200円だけど笑)を内部に装着することに。

このNINTENDO SWITCH用のケースはほわほわの素材で、全面と上部に2箇所にジップポケットが付いています。

このケースは薄いのでこちらに細かいものを入れて、本体には大きいものを入れれば上手く仕分けられるかな?と。

でケースの上部を本体前面側に縫い付けました↓

身体の前側に持ってきて本体メインポケットを開けたときにちょうどこのケースが見えるようになる感じ。

縫い付けたので本体前面ポケットの中には”縫い目”ができたのですが、これはどうせ目立たないのでOK!ということで笑

これによりモノをしっかり分けて入れられるようになったのでより使いやすくなりました!

モノが少ないときでもこのSWITCH用のケースは薄いので全然邪魔にならないところもポイントです。

そして、さらに細かいものをたくさん分けて収納し持ち運びたい時の為にこんなものを購入しました。

またまたダイソーの笑『BAG IN BAG』(300円)です!

この名前の通り便利なやつで、クラシックカンガのためにあるんじゃないか?というほどピッタリなんですよね。

更にこの『BAG IN BAG』の小分け力が凄いんです。

上部にジップありポケットと無しのポケット2つ、左右両面に通常&メッシュのポケットが沢山。

細かいものがたくさんあるときは仕分けにホント便利です!

これをメインポケットに入れるとこんな感じ↓

サイズ的にちょうどいい感じでしょ?
これは縫い付けないで必要に応じて出し入れ可能に。

このBAG IN BAGには取っ手がついているので、単体でも使える場面があったりして、ホントに使いやすく重宝しています!!

初代モデルと”2″の違いは?

クラシックカンガはその人気を受けてか新バージョンの『クラシックカンガ2』が発売、そして初代モデルはなくなり次第廃盤となった模様です。

初代モデルをお持ちの方は「2に買い換えるべき否か?」、そしてこれから購入を考えている方は「新バージョンか旧モデルをフリマサイトなどで探すか?」とお考えかもしれませんので、その違いを紹介します!

カラバリ

NY (ネイビー)
ZH (ジンクグレー)
K (ブラック)

この3色は新旧ともにあるものの、旧モデルにあったBP(べリ−ラッカーパープル)は無くなり、新モデルではアパレルでも人気のカラーNT(ニュートープ)が登場しました!

ジッパータブ

旧モデルのジッパーには前面1つ、上部2つ全てにジッパータブが付いていたものの、新モデルには付いていません。

個人的にはジッパータブがあったほうが開け閉めしやすいので無くなったのは残念ですね。

前面ポケット上の縫い方

こちらは小さな変化になりますが

旧モデルはリブ付きなのに対し、新モデルはつるっとしています。

モデル名の刺繍

旧モデルにはなかった刺繍、新モデルの前面下部には「CLASSIC KANGA Ⅱ」とあります。

この4点が違いになります。

サイズ(タテ 約17 x ヨコ28 x 奥行10cm )および容量は新旧変わっていませんのでご安心ください!

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2022.09.23

クラシックカンガに偽物が存在する?

クラシックカンガに偽物がある!?という噂があるようですが、これは正直「絶対に偽物なんてない!」とは言い切れません。

というのもノースフェイス製品はベトナムで生産されているものが多いのですが、ベトナムではB品の流出や同じ型紙を使って作られたコピー品が多く確認されているからです。

このクラシックカンガもベトナム製、偽物も知らず知らずのうちに国内で流通している可能性は否定できません。

フリマサイトや輸入サイトでの購入は偽物を掴まされる危険性がありますので、クラシックカンガはスポーツオーソリティの公式及び楽天やYahoo!のショップで購入すれば間違いなく本物です!

まとめ

クラシックカンガの気になる色々をまとめてきました。

なんだかんだ言って私もかなり使い込んでいるほど気に入っているのでホントおすすめですよ!

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