本格的なアウトドア仕様でありながら高いファッション製でカジュアルウェアとしても絶大な人気を誇るノースフェイスのマウンテンライトジャケット。
コチラ、秋にはそのまま着て、冬には内側の”ジップインジップ”にインナーを装着して暖かく着られるのも大きなポイントですよね。
そのインナーですが純正品はなかなか高価、しかしそれがユニクロのフリースで代用できる?とかできないとか?
そこでマウンテンライトジャケットのインナー用にユニクロのフリースを購入&ひと手間かけて試したら最高の使用感が得られたんです!
という訳でその様子を詳しく紹介していきたいと思います。
ノースフェイス・マウンテンライトジャケットを購入
夏も終わり肌寒くなってきた頃、ノースフェイスのアウター争奪戦がスタート(笑)といっても早い時期なら意外と店頭にも各カラー&各サイズが並んでいたりするんですよね。
ってことでアウトドアショップを普段からちょこちょこ覗いていたら、マウンテンライトジャケットを発見したの購入しました。
カラーはNT(ニュートープ)、渋い色でカッチョイイ!!!
お店には他にもユーティリティブラウンやブラック、アンターク(水色っぽいのね)などありましたが
- 普段から暗めの服が多いのでそれに合わせやすいもの
- けどブラックはツマンナイ
ってことでこちらを選択しました。
ちなみに購入したのはMサイズ、筆者は身長165cm58kgと”いわゆる標準体型”デス。
このマウンテンライトジャケットは、
Mサイズは165〜175cm
なんですよね。
↑を見ると私の身長なら
「Sサイズでいいじゃん!」
と思うところですがはじめSサイズを着たところ、ちょうどいい感じだけどインナーを付けたらパツパツになりそうかな?って思ったんです。
真冬にインナーをくっつけて暖かくして着たいな!と思っていたのでちょっとオーバーサイズを選択したほうがいいかな?と。
Mを試着して”ちょい”余裕がある感じだったので決定、近年トップスやアウターはオーバーサイズで着るのが流行ってるってのもあるしっ!!!
マウンテンライトジャケットの純正ジップインジップアイテムは高価過ぎる…
マウンテンライトジャケットを購入し、改めてジップインジップ接続できる”インナー”を確認してみようとまずはノースフェイス純正の製品を調べてみると…
ライトなダウンなら
この『アコンカグア ダウンジャケット』!
フリースなら
『バーサミッドジャケット』、こちらが完全対応したもの。
この他ジップ的には合うものの、袖や襟裏のスナップボタンが無い『デナリジャケット』も一応装着は可能みたい。
せっかくならノースフェイス純正品がいいんだけど、なんせお値段がなかなかいい値段・・・
マウンテンライトジャケットで4万円、アコンカグアが約3万円、バーサミッドジャケットが約2万円って無理っ(泣)
ってことでなんとかならないかいろいろ調べるとお安く装着できそうなインナーが沢山あることがわかってきたんです!
ジップインジップに非純正品だとどんなものが使える?
ネットで色々調べてみると
- ユニクロのフリース ¥約2000
- ワークマンのエアロストレッチ ¥約3000
- しまむらのダウン ¥約6000(セールになるとかなり安くなるとか?)
この3つが合うとのこと。
おそらく一番暖かいのは絶対しまむらのダウン、ワークマンのエアロストレッチは軽くて暖かいブルゾン、ユニクロのフリースは肌触りがいいモコモコとそれぞれに特徴があるので使い方に合わせて選択するのが良さそう。
マウンテンライトジャケットのジップインジップにユニクロがいいのでは?
そこで私はモフモフ感が味わいたかったのでユニクロのフリースに決めました!
いや、これが触り心地がとにかく良くってマジ最高、ほんとジェラピケにも劣らない感じ(笑)
あとこの↑カラーがマウンテンライトジャケットのニュートープの色と馴染みが良さそうってのもポイントでしたね。
(UNIQLOのファーリーフリースフルジップジャケットはカラバリがかなり豊富!!!)
もしこれでも真冬に寒くて物足りなくなったらしまむらやワークマンのを後から買えばいいし(笑)
ってことで装着させていきますね♪
連結させるユニクロフリースのサイズは?
Mサイズのマウンテンライトジャケットに対し、UNIQLOのフリースはLサイズを購入しました。
チャレンジした先人方の様子をネットなで色々見ているとどうやらフリースはマウンテンライトジャケットよりワンサイズ大きいほうが良いようだったので。
マウンテンライトジャケットにフリースを装着
実際に装着すると
まるで純正品であるかのようにジップの長さがピッタリ合っています!
コレが・・・
こんな感じ!
写真では見えませんが(汗)腕の長さもちょうどいい感じ、襟も高めなのでとても暖かそうになり装着感はバッチリです。
しかしこれだけでは未だ不十分、というのもジップインジップ対応のノースフェイス純正品は袖と襟裏がスナップボタンで留められるようになっています。
なのでUNIQLOのフリーズの襟と袖をちょっぴり加工し、留められるようにすることで脱ぎ着しやすくしていきます。
襟と袖の加工(ボタンなどの付け方)!
マウンテンライトジャケットの袖口にあるこのループ
ここに引っかかるようにフリースにボタンを。
そしてマウンテンライトジャケットの襟のこのループ
ここにもボタンを付けて…と思ったのですが、袖のループより長めのループだったのでボタンだとガバガバですぐに外れちゃいそう。
なので襟部分のボタン接続は断念し紐で結んで接続するようにしていきます。
ということで”ちょい加工”したUNIQLOフリーズがこちら!
袖の内側には左右に20mmのボタンを、襟裏にはただヒモをつけるだけで良かったのですが、色気を出してボタンを付けリボンを結びフリースをこのまま着ても可愛くなるようにしました(爆)
コレで完璧っっ!!!!
ユニクロのフリースを装着しての着心地
実際の着心地ですが…とてもいい感じです。
柔らかいフリースがとっても気持ちよくってとにかく温かい!!!
寒い時でも上までジッパーを上げれば首まですっぽり包まれます。
そしてこのフリースとの色合いのバランスもとってもいい感じだと思いませんか?
問題点は?
ジップの引き手が奥に入り込む問題
装着の際、着た時に左側に位置するジップ引き手が内側に入り込むので”装着しづらいのでは?問題”ですが、装着の際に左→右の順で付けていけば問題なく出来ました。
ペロッとひっくり返してジップを上げるイメージですね!
内ポケ問題
マウンテンライトジャケットは内側左にジップ付きのポケットが有るのですが、インナーをつけるとそれは使えなくなります。
しかしこのUNIQLOのフリースには左右に深めの内ポケがあるので内ポケ問題もクリア。
フリーズ側の内ポケにはジップが付いていないのでそこはちょっぴり残念ですが、このフリースを”ジップインジップ専用”にするならフリースにジップを縫い付けちゃっても良いのかもしれません。
と、このように問題はほぼ無いと言えると思います!
マウンテンライトジャケットのジップインジップにはユニクロフリースがおすすめ
他にも装着可能な製品はありそう?
実際にはジップインジップのファスナーとモノが合えばこの他の製品でも装着可能なんですよね。
左がユニクロのフリース右がマウンテンライトジャケットのファスナー!
『YKK 5VS』というものであればOKなので多分他にも合うものがあるんじゃないかな?と思います。
でもやっぱりユニクロ!
しかしジップの長さもぴったりなこのユニクロのフリース、カラーバリエーションもとても豊富で他のカラーのマウンテンライトジャケットにもぴったりな色があります。
個人的にはモフモフ感もたまんない!
「ノースフェイス純正品はサスガにちょっとお高いよ・・・」
という方にもユニクロのフリースはお値段がとてもリーズナブル。さらに気分で何種類かを付け替えて楽しむのもぜんぜんアリ。
一度お試ししてみてはいかがでしょうか!!!
その後しまむらダウンも取り付けました↓
ちょっとオトクな豆知識?
春先にこのマウンテンライトジャケットをクリーニングに出す際、インナーを付けたままで出すと”一着”としてカウントされ クリーニングしてくれるとか?
お店にもると思いますが…
もし2着分請求されても当サイトでは補償できませんのでご自身でご確認ください(笑)
ではでは~!