毎年秋頃に発売されあっという間に売り切れる『マウンテンライトジャケット』
タウンユースからアウトドアアクティビティはもちろん、内側の専用ファスナーでインナーを連結できる「ジップインジップシステム」を駆使すれば寒冷地での使用も全然イケちゃう着回しの良さが大きなポイントですよね。
ここではそんなマウンテンライトジャケットにジップインジップで
- しまむらダウンを装着までの経緯
- 装着のポイント
- バルトロライトジャケットとの暖かさ比較
を紹介していこうと思います。
マウンテンライトジャケットにジップインジップでユニクロフリースを付けたが…
購入しウキウキで使っていたのですが冬に差し掛かった辺りからこのマウンテンライトジャケットじゃちょっぴり寒くなってきたんですよね。
そこで”お安く・暖かく”したい!と思いユニクロフリースでジップインジップをして着用してたのです。
その時の記事↓
しかし使っていくうちに…
- 袖の内側ももこもこで滑りが悪く腕が通しづらい
- 本格的な冬に入りより暖かさが物足りなくなってきた
と感じてきたんですよね。
そこでジップインジップするアイテムを変えようと思ったのですが、ノースフェイス純正のアイテムは高価過ぎる…
そこで他のもので装着できるより温かいアイテムを選考していくことにしました!
ワークマンエアロストレッチでジップインジップ
ノースフェイス純正以外でジップインジップ出来るアイテム
ネットで検索すると
- ユニクロ・フリース
- ワークマン・エアロストレッチ
- しまむらのダウンジャケット
この3つが簡単に入手出来る&簡単に付けられるとあります。
ってことでユニクロ・フリースは導入済み→他の2つを比較検討してみることにしました。
ワークマン・エアロストレッチシリーズ
まずはワークマンに行って調査!
店員さんに聞いていろんな商品のジッパーを確認してみたところ
- AERO STRETCH リバーシブルブーディー
- AERO STRETCH ブルゾン
この2つが装着出来ました。
ちなみに2つは同じ”AERO STRETCHシリーズ ”ということでお値段、素材や厚みなんかも同じなんですが、こんな違いがあります↓
AERO STRETCH リバーシブルブーディー
こちらはリバーシブルなので両面ファスナー、ジップインジップ装着がしやすいところがミソです。
しかしフードがあるのでマウンテンライトジャケットとでWフードになってしまうというところが個人的に減点ポイントかな?と。
装着はマウンテンライトジャケットと同サイズでジッパーの長さが”ほぼ”ぴったりでした。
AERO STRETCH ブルゾン
こちらは片面ジップ、でも”左側”から装着すれば特に問題なし!
こちらの装着はマウンテンライトジャケットのワンサイズ上でジッパーの長さが”ほぼ”ぴったりでした。
(”リバーシブルブーディー”と”ブルゾン”は同サイズでも胸囲や対応身長が違うなど大きさが違うのでそうなる)
どちらかと言えばこっちの方がいいかな!
AERO STRETCH×2を試したけど
”リバーシブルブーディー”と”ブルゾン”共に温かいんですが、これならユニクロフリースとそれほど変わらいかな?という感じ。
そして袖の内側がちょっと摩擦のある素材だったのでユニクロフリース程ではないけどもすこし腕を通す際に引っかかるのが気になったんですよね。
しまむらダウンでジップインジップすることに!
ってことで残るはファッションセンターしまむらのダウンですね!!!
しまむらダウンを調査!
早速”しまむら”に足を運び調査。
ネット検索で出てきたのには”段々”が付いてるダウンジャケット然としたものだったけど、お店にはそれがなく・・・
他のジップインジップに対応するダウンを探したら…ありました。
カラバリは薄いグレーと濃いグレーの2種ありました。
しかし内側はどちらも一緒なので装着しちゃえば色は関係なし(笑)
なので今回紹介したダウンが別の年には無い場合もあるかと。。。
ですがこちらのジッパー
「VISLON YKK 5VSH 」が付いていれば装着可能なので比較して見極めてください!
ってことで購入して帰宅〜。
こちらは「ハイブリSTダウンJK」という商品で5,700円(税抜き)というまぁまぁなお値段のもの(汗)
純正の
『アコンカグア ダウンジャケット』よりは断然安いんですけどね(笑)
もちろんジッパーが同じタイプなので問題なくハマります!!!
順番的にはまずは左から、次に右を装着。
サイズ的にはマウンテンライトジャケットのワンサイズ上を付ければこの様に”ほぼ”ちょうどジッパーの長さも合います。
MLジャケット:しまむらダウンJK |
Mサイズ:Lサイズ |
Lサイズ:LLサイズ |
みたいな感じで選択すれば良いですよ!
そうそう、これだけだと脱ぎ着する時袖が抜けるので
マウンテンライトジャケットと留めるためのボタンを両袖に付けます。
ポイントはボタンは身体側のベロクロ部分に付けること!
その理由はマウンテンライトジャケットのボタン穴は身体側にあるから。
位置的、長さ的にもちょうどいいです♪
ホントは襟首のところも留められるのでボタンもしくは紐でも付けようかと思ったのですが、引っ張られることで縫い目の穴が広がり、ダウンが出てこないか心配だったので止めました。
実際着てみると襟は留まっていなくても全然問題なかったです!
そんな感じで装着したのがこちら
マウンテンダウンジャケットになりましたが(笑)どうでしょうか!?
襟の高さがいい感じ、これで極寒の地でも暖かい
内ポケ(ジッパーなし)も1つあります!
身丈の差も絶妙なバランス
そしてユニクロフリースを付けていた時に感じた問題
暖かさが物足りなくなってきた→ダウンなので◎
と、どちらも見事解消されました。
ちなみにダウンを着けて着た様子がこちら
ちなみに私は身長168cm57kg、マウンテンライトジャケットMサイズ、しまむらダウンLサイズです。
そんな着ぶくれしてる感じもないし(?)それでいて暖かいのでいいですね。
これで真冬も全然使えるじゃん!!!
バルトロと暖かさ比較
はい、そこでバルトロライトジャケット(サイズM)と暖かさ比較をしてみました。
(バルトロあるならジップインジップしなくても👊というツッコミは勘弁)
着用した感じはバルトロの方は沢山ダウンが詰まってて(特に腕)もこもこ、そして軽い!
対してマウンテンライトジャケットの方が若干重い感じ。
ぶっちゃけ暖かさに関してはほぼ差がないように思いました。
表面素材はマウンテンライトジャケットの方が雨・雪などの水に強いのでお天気によって(雪国なので)使い分けようかな?と思っています。
まとめ
マウンテンライトジャケットは
- 春〜秋はそのまま
- 寒く感じてきたらユニクロフリースorワークマンAERO STRETCHを装着
- 真冬に着たい場合はしまむらダウン
のようにジップインジップ機能を上手に使えば幅広く着回すことが出来ます。
うまく使い分けて季節のコーデを楽しんでみてください!
ではでは〜。