国内メーカーの250cc現行車で唯一のクルーザータイプのバイクであるレブル250。
そんなレブル250のカスタムにおいて見た目の印象が大きく変わるパーツがアンダーカウル!
しかし私が所有するレブル250の2023年式(8BK-MC49)では適合しているアンダーカウルがほとんどないんですよね。
そこで今回は以前のモデル用(?)の激安アンダーカウルを購入して加工しながら取り付けた様子を紹介していこうと思います。
レブル250のアンダーカウル、どれにするか問題
冒頭でもお話ししたように
レブル250の2023年式(8BK-MC49)では適合しているアンダーカウルがほとんどないのが実情。
ちなみにマフラーも✖︎
正式に2023年〜モデル(8BK-MC49)対応を謳ったアンダーカウルがこちら、巷で人気のディアブロのものは実勢価格役3万円。
「値段はさておき、それにしてもこの形のよく見るしなぁ,,,」
って思ったのですが、そのほかに現行モデルに対応したものはほとんど見かけません。
(某⚫︎トロード製で”新型対応”と書かれたものはありますが大体品切れ&レビューを見るとそれでも加工が必要とかなんとか…)
ってことで
「それなら安っすいのを加工してなんとか装着できないのか?」
と思った訳なんです。
そこで改めて商品のリサーチを開始、Amazon 、楽天はもちろん、その捜索網をアリエクまで広げ、みつけました!!
それがこちら

ここに送料が乗っかってもおよそ1マンエン弱!
やっすーー。
見た感じやはりエキパイが当たりそうなので加工は必要そうだけど、安いのでいいでしょ!と購入〜。
しかし届いたものがなんと

破損していたんですよね。
さすが中国直送…
しょうがないので返品しましたよ。
ちゃんと返金もされたのでよかったですが、無駄な手間と時間を消費してしまいましたね、うーーん。
しかしこのアンダーカウル、カタチはなかなか良かったので同じものを国内の安心できるところから購入しようと思いまして、改めて中華系サイトやオークション、フリマは避けAmazonや楽天、Yahooショッピングなどで探して見つけました↓
そして購入!!!!
レブル250(2023~)のアンダーカウルはこれに決めた!
はい、ポチった翌々日には届きました。

意外とデカいんですが届くのは2度目なのでもう驚きません笑
最初に買った壊れていたもの(中国発送)はまず箱がベコベコでしたからね、それに対しこちらは国内発送で安心。
中は

そして

問題ないですね。
このほかにこのような

車体との接続に必要なパーツも同梱されていました。
これなら大丈夫そうです!
では装着していきましょう。
レブル250(2023~)に激安アンダーカウルを加工
購入したアンダーカウルを試しに車体になんとなく当ててみたものの、そのままでは取り付けできそうにありませんでした。
そう、やはり加工が必要な訳ですね。
というわけで具体的には3箇所加工しました。
エンジンとエキパイ接続部の近く
正面、ラジエーター下のココ

新型レブルは以前のモデルよりエキパイがぐーっと前に出ているので

この部分が当たっちゃうんですよね。
ちなみにホーンの位置もそのままだとアンダーカウルの横に当たってしまうので中央に移動させました。
元からついていたアタッチメントを利用して
※後ろ側から見た様子です。
内側に寄せましたよ。
ネジやワッシャーなども元からついていたものを流用できたので良かったです!
アンダーカウル右側、エキパイ中央付近のところ

ここがエキパイに当たりそう(ってか当たる汗)だったので大きく削りました。
何度も削っては仮組みを繰り返すうちに結構穴が大きくなっっちゃったのはナイショです。
・ちなみにヤスリはこちらのものを使用しました↓
カウルの固定ビス穴変更
こちらのアンダーカウルはラジエーターの左右下側2箇所とエキパイ1箇所の3点で固定するのですが、新型レブル250はエキパイの形が旧モデルと変わっているため、そこを止める穴の位置も変更しなくてはなりませんでした。
というわけで仮合わせしマジックでポイントをマーキング、そしてドリルで

穴あけ!
と、計3点を加工しました。
一番大変だったのはマフラーとの干渉部分の加工。
当てては削ってを繰り返し、削った部分をさらに磨いて脱脂、最後に黒く塗装して、とこれだけで丸2日かかりました。
ヤスリ研磨時には身体がFRP粉まみれ、翌日パンツのポケットから怪しい粉が出てきてびっくりしちゃいましたよ。
レブル250(2023~)に激安アンダーカウルを装着
加工に2日半、やっと出来上がったものを装着したレブル250の様子がこちらです。

確実に、しかしさりげなくマッチョになりましたよね!
個人的にあとはエンジン後ろの隙間が気になるくらいかな。ここは後々ダミーのエアクリーナーでもつけようかと思います。
ちなみにアンダーカウルを装着する前がこんな感じ

どうjですか?エンジン周りはもちろん、全体的に大きく印象が変わったと思いませんか。
※シートやミラー他なども違うんですがそこはご容赦ください汗
ちなみに削った部分が見た目に影響してこないか心配でしたが、装着してしまえばほとんど気にならなかったです(あくまで自分基準)。


ガッチリ固定し、クリアランスも十分確保できているので当たって溶ける心配はなさそうです。
もちろんフィルター交換もカウルを外さずに出来ますよ!
下側の変更した穴はこちら

問題なし。
旧穴を埋めようかとも思ったのですが、下側で全然見えないのでそのままにしてあります。
レブル250アンダーカウル装着まとめ
どうでしたでしょうか?
アンダーカウル装着にあたりはじめに購入したものが破損&返品、そして面倒な加工(意外とそれが楽しかったんだけど)など色んな意味で遂行まで色々あったカスタムでした笑
ポン着け出来ないという事もあってか、ネットではまれに同じのを着けたレブルを見ることはあっても、街ではカブル事はまずありません!!!
そしてゴテゴテしすぎず程よいマッチョ感なところがお気に入りです。
というわけでレブル250(2023~)に激安アンダーカウルを装着してみた様子を紹介しました!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
分からないことや気になることがありましたら、コメントの方をいただければお返事致しますのでお気軽に!
それではっ。