『二十五、二十一』は韓国で2022年2月〜4月にかけ放送されたドラマです。
現代ではなく、1998年がメインの舞台、懐かしさを感じる青春ストーリーが胸に響く作品です。
ここではそんな『二十五、二十一』の
・主要キャストを深掘り紹介
・視聴率について
・最終回の結末
・『二十五、二十一』の意味
についてまとめましたので、ご覧になってみてください!
二十五、二十一はこんなドラマ
このドラマを簡単に説明すると
これは私の勝手な印象ですが、人気だった「応答せよ」シリーズに通じる雰囲気を感じる、懐かしさと甘酸っぱさが詰まったドラマかなと。
ラブラインはあるものの控えめ、それよりは時代の雰囲気やキャラクターの成長が心にグッときました!
昔の雰囲気が感じられる「応答せよ」シリーズもおすすめ、それぞれの記事はこちらから
→恋のスケッチ 応答せよ 1988のキャスト相関図etc…
→応答せよ1997のキャスト相関図etc…
→応答せよ1994のキャスト相関図etc…
二十五、二十一の相関図
このドラマは登場人物がそれほど多いわけではないので人物関係は掴みやすいと思いますが、1998年と2021年では主人公のナ・ヒドを別人が演じているのでこんがらがってしまわないよう注意!!!
1998年は相関図の高校時代のヒド、2021年、41歳のナ・ヒドは
こちら、そしてこの時のナ・ヒドの娘がキム・ミンチェという訳です!
ちなみにナ・ヒドの母シン・ジェギョンは1998年、2021年ともにソ・ジェヒが演じています(すごい!)
二十五、二十一の主要キャストを深掘り
ナ・ヒド役:キム・テリ
1990年4月24日生まれ
身長 166cm
B型
キョンヒ大学・チョンギョン大学 メディア情報学部卒
もともと絵を描くのが好きで、美術のに挑戦してみようと高校のデザイン課に進学したが、やってみると自分の道ではないことに気づいたそう。
その後、漠然とアナウンサーを夢見て大学のマスコミ情報学部に進学。
そこで演劇を見て、大学生活を楽しみたい演劇サークルに加入し、公演に関する一連の流れを経験する中で自分の道は役者であると確信したのだそう。
大学を卒業する際に大学路に出て劇団<イル>に加入し活動、同時に広告モデルやインディーズ映画作品に参加しながら活動していました。
ブレイクのきっかけは2016年の映画「お嬢さん」、オーディションを通過し出演したこの作品が大ヒットし多くの賞を受賞しました。
その後出演するドラマ・映画もヒットが続く人気女優として現在も活動中です!
代表作:映画『お嬢さん』、映画 『1987、ある闘いの真実』、ドラマ『ミスター・サンシャイン』
ペク・イジン役:ナム・ジュヒョク
1994年2月22日生まれ
ソウル湖西芸術実用専門学校
身長 187㎝
体重 75kg
血液型 A型
学生時代バスケをしていたが怪我で断念、その時周囲から身長を活かし「モデルをやってみたら?」と言われ興味をが湧いたのだそう。
20歳の時、のちに通う専門学校主催の「1日モデル体験」に参加したことからモデル契約し芸能活動を開始。
その後MV出演などを経て、2014年ドラマ「インヨ姫」で俳優デビュー。
その演技力、そして作品のヒットにも恵まれ一躍主役級の人気俳優へ成長。
そのルックスやスタイル、演技力の高さが評価され現在ではメインキャストでの作品参加がメインとなっている今が旬の人気俳優です。
代表作:ドラマ『スタートアップ:夢の扉』、映画『安市城 グレート・バトル』、ドラマ『まぶしくて 私たちの輝く時間』
コ・ユリム役:キム・ジヨン
1995年8月19日生まれ
東国大学師範大学付属女子高校卒
身長 163㎝
体重 44kg
血液型 A型
彼女はガールズアイドルグループ『宇宙少女』のメンバーとして2015年にデビュー。
女優としては2017年のドラマ『最高の一発〜時空(とき)を超えて〜』から。
これまでいくつかのドラマに出演されていますが、メインはやはりアイドル活動の様子。
コンスタントにリリースやライブを行なっているみたいです!
ピンクの髪の毛がキム・ジヨンちゃん!
ドラマの時とお顔立ちの美しさは変わらないですが、印象が全然違いますよね?
代表作:ドラマ『人生最高の贈り物 〜ようこそ、サムグァンハウスへ〜』
ムン・ジウン役:チェ・ヒョヌク
2002年1月30日生まれ
ハンリム芸能芸術高等学校芸能科卒
身長 181㎝
体重 67kg
血液型 O型
俳優デビューは2019年のウェブドラマ『リアルタイムラブ』。
地上波ドララマには2021年『模範タクシー』に出演とデビューから間もないんです。
この『二十五、二十一』は地上波ドラマ出演4本目!!!
これからの活躍が期待されている若手俳優の一人です。
代表作:ドラマ『ラケット少年団』
チ・スンワン役:イ・ジュミョン
1993年12月1日生まれ
新都高校卒
身長 172㎝
体重 49kg
血液型 A型
モデル・女優として活動中の彼女はあのYG所属。
役者デビューは2016年ウェブドラマ『シャワーを浴びる男』。
そこからドラマ、MV出演、グラビアやラジオなどで活動されています!
出演している2021年MINOの「탕!♡」がこちら
気になる最終回の結末
やはり気になるのはヒドとイジンの結末ですよね?
※ここからはネタバレあり、注意!
忙しくなっていったイジンを、いつしかヒドは待つことが多くなっていました。
それは幼いころ母を待っていた頃と重なり、寂しさがより募っていったのです。
イジンはニューヨークで正式な特派員となりさらに距離まで離れていく・・・
すれ違いの中で心が離れていった2人は、結局別々の道を歩んでいくことになります。
お互い”好き”という気持ちはあったけど、それぞれの人生で”すべきこと”を優先した結果なので仕方なかったのでしょう。。。
ちなみにヒドの娘キム・ミンチェの父については劇中で明らかにされませんでした。
二十五、二十一の視聴率は?
気になる視聴率ですが、
最低 6.4%(第一回)
最高 11.5%(最終回)
とまずまずの結果です。
そしてその評価ですが、やはり「エンディングがちょっと残念だった」という声が多かったみたい。
やはりイジンとヒドが結ばれず、さらに娘のミンチェの親も謎のまま・・・という視聴者が望むエンディングではなかった理由が大きいのかもしれませんね。
『二十五、二十一』の意味
イジンとヒドは22歳と18歳で出会いました。
その2人がマドリード五輪が開催された2001年、イジン(25歳)とヒド(21歳)が恋をした。
ということで”二十五、二十一”なんです!
まとめ
いかがでしたか?
90年代の雰囲気が感じられるこの作品、私は観てなんだか”きゅん”ときちゃいました。
この記事がドラマを楽しむ参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!