今回紹介するのはお化け屋敷プロデューサーとして活躍されている五味弘文(ごみ ひろふみ)さんです。
お化け屋敷をプロデュースする他、TVでのお化け屋敷紹介や解説したり、ホラー小説を出版するなど『お化け』のスペシャリストです。
ここでは五味さんのプロデュースしたお化け屋敷(2017夏期間限定イベントから常設お化け屋敷まで!)や経歴、プロフィールまで紹介していきます。
五味さんプロデュースのお化け屋敷!
早速ですが、五味弘文プロデュースのお化け屋敷を紹介します。
いつでも開催されている常設タイプと、夏期間限定のもの2種類あるのでそれぞれ挙げていきます!
常設お化け屋敷
浅草花やしき内「お化け屋敷」
江戸時代開園の花やしきで語り継がれる怪談話のひとつ
『桜の怨霊』をテーマにしたお化け屋敷。
古い小さな遊園地『花やしき』といってナメてはいけません。
”本物”が出る!と評判だそうですよ。
館山恐怖倶楽部 臨怪荘
千葉県は館山市にある千葉市臨海合宿施設「臨海荘」を再利用したお化け屋敷です。
これまでお化け屋敷といえば閉塞感がつきものでしたが、こちらは広い空間を使ったこれまでとひと味違った恐怖感が味わえます。
そしてビックリなのが
簡易宿泊施設:大人 2,500円~/一泊
施設(アトラクション)利用料:大人 1,300円/小人(中学生以下) 800円(6歳以上よりご利用いただけます)
お化け屋敷の開館時間は13~16時。
というように宿泊する事が出来ます!
どんな目覚めになるんでしょうか!?
将来的には、宿泊中にもお化けが現れるような仕掛けもできるかもしれないんだそうですよ!
2017夏期間限定のお化け屋敷!
やはりお化け屋敷と言えば夏ですよね。
五味さんプロデュース、夏の暑さがぶっ飛ぶヒヤヒヤのお化け屋敷がこちら。
【東京都文京区】
恐怖の首すじ理髪店
開催期間:7月15日(土)~9月24日(日)
開催地:東京ドームシティ アトラクションズ パラシュートランド特設会場
こちらは毎年恒例ですね夏期限定のお化け屋敷です。
行った人の間ではこれまでの集大成かも!なんていうくらいよかった(怖かった)という声も上がっている2017のお化け屋敷。
気になりますよね!
【大阪府枚方市】
呪われた夜の遊園地
開催期間:7月14日(金)〜9月3日(日)
開催地:ひらかたパーク園内全域 ※アトラクションの利用はできません
閉園後の遊園地を着ぐるみが・・・というもの。
スタートが20:00、20:20 、20:40、21:00と夜の開催、1組4名~5名で楽しむイベントです。
呪い着ぐるみギギ
開催期間:7月14日(金)〜9月3日(日)
開催地:ひらかたパーク イベントホール
こちらはひらかたパーク開演中のお昼のお化け屋敷!
せっかくなので昼夜で呪われた夜の遊園地と呪い着ぐるみギギ両方楽しみたいですね!
【愛知県犬山市】
虎狼痢(ころり)の幽霊
開催期間:7月8日(土)~9月3日(日)
開催地:博物館明治村内 名古屋衛戍病院
1組4名までで一日170組で先着順に受付です!
すでに行った人からは
「まじ怖過ぎた・・・」
という声が多数!
【愛知県名古屋市】
舌切りレストラン
開催期間:7月8日(土)~9月18日(月)
開催地:若宮大通公園(矢場町交差点高架下特設会場)
若宮大通公園で毎年開催されているイベントで今回が5回目、腰が抜けるほど怖いとか・・・
【熊本県熊本市】
ゆびきりの家
開催期間:7月7日(金)~9月3日(日)
開催地:新市街Denkikan横 特設会場
大阪や札幌で以前開催されてものが熊本で再現!
怖くって絶叫してしまったという評判!
ですが3分くらいで廻り終えた〜なんて声も、実際行って確かめてみるしかないですね!
【北海道札幌市】
恐怖のかくれんぼ屋敷
開催期間:7月7日(金)〜9月3日(日)
開催地:札幌 nORBESA
大阪、ジャカルタ、沖縄で開催され評判だったイベントが札幌で再現!
ほんとに怖いそうです!
ちなみに1グループ4人まで!
お近くで開催されているイベントはあったでしょうか!?
五味弘文の経歴・プロフィールをチェック!
そんな『お化け屋敷プロデューサー』五味さんってどんな人?
五味弘文(ごみ ひろふみ)
生年月日 :1957年
出身地 :長野県茅野市
最終学歴 :立教大学法学部卒
所属 :株式会社オフィスバーン
正確な誕生日は分かりませんが年齢は現在59~60歳という事になります。
大学在学中より演劇活動をはじめ、卒業後は劇団を結成して主宰・作・演出するなど演者ではないですが舞台の世界で活躍していました。
10年以上続けた自らが主宰する劇団を1992年に解散。
その時に始めたアルバイトがイベントの企画制作でした!
大人の遊園地をテーマにした後楽園ゆうえんち(当時)の「ルナパーク」のプロジェクトチームに参加することになりお化け屋敷に興味を持ったんだそうです。
早速その年の1992年、『麿赤児のパノラマ怪奇館』で初めてお化け屋敷のプロデュースを手がけたのですが、それが大ヒット!
そこから改めてイベントの企画・演出の仕事を本格的に始めました。
五味さんのお化け屋敷はそれまでの”ただ見るだけ”のお化け屋敷ではなく
「ストーリー性を持たせる」「お客にミッションを与えて物語に参加させる」「“怖い”は“楽しい”!」の3つをモットーに、ストーリー作りからキャスト(お化け役)の演技指導まですべてを仕切り、造形物(お化けの人形)、キャスト、スタッフ、音響効果、照明などの完成度を極限まで高めて“怖さ”を演出する。
という事を意識して作っているんだそうです。
ミッションをこなす等、参加型アトラクションとしての新しいお化け屋敷です。
現在はお化け屋敷のプロデュース以外にもテレビ出演し”お化け”について話したり、大学などでの講義もしているんだそうです!
まとめ
五味弘文さんのプロデュースする今体験できるお化け屋敷やイベントから五味さんってどんな人?というところまで紹介してきました。
夏はやっぱり涼しくなりたいですよね?
ってことでイベントに行ってこようと思います!
みなさんも是非!!