伊藤壇の年俸、成績、引退後は?結婚やこれまでの経歴を調査!

今回紹介するのはサッカーの伊藤壇 (いとう だん)選手です。

日本での戦力外通告から海外に飛び出し、現在まで20カ国でプレイしてきたという異色のプレイヤー、そんな伊藤壇 (いとう だん)選手の経歴、年俸や成績、結婚について調査していきたいと思います。

伊藤壇 (いとう だん)選手のプロフィール、経歴

スクリーンショット 2017-06-07 0.13.20

名前     :伊藤壇
誕生日    :1975年11月3日(41歳)
血液型    :O型
出身地    :北海道札幌市
身長      :173.5cm
体重      :71kg
所属事務所  :エイベックス・スポーツ

経歴

1991-1993登別大谷高等学校(日本)
1994-1997仙台大学(日本)
1998-1999ブランメル仙台/ベガルタ仙台(日本)
2000 札幌蹴球団(日本)
2001 ウッドランズ・ウェリントン(シンガポール)
2002 ウエストゲートSC(オーストラリア)
2003 サイゴン・ポート(ベトナム)
2004 傑志蹴球隊(香港)オーソットサパー(タイ)傑志蹴球隊(香港)
2005 ペナン(マレーシア)
2005-2006 QAF FC(ブルネイ)
2006 バレンシア(モルディブ)  QAF FC(ブルネイ)   DPMM FC(ブルネイ)
2007 QAF FC(ブルネイ)
2008 屯門普高(中国))
2009 名門世家加義(マカオ)   Churchill Brothers SC(インド)
2011 RAKHAPURA UNITED(ミャンマー)  Manang Marsyangdi Club(ネパール)
2012 Build Bright United (カンボジア)
2013 グリーン・アーチャーズ・ユナイテッドFC(フィリピン)エルチム(モンゴル)
2014  ラオ・トヨタFC(ラオス) ヨタFC(ラオス)(レンタル移籍)
2015  ティンプーFC(ブータン)
2016  コロンボFC(スリランカ)
2017  ASポンタ・レステ(東ティモール)

とにかくビックリな経歴ですよね。
出身地は北海道で高校は北海道内ではサッカーの強豪校として知られる登別大谷高等学校に進学。
地元は札幌という事ですが、登別までは1時間半以上かかります。
わざわざ遠くの強豪高校へ進学ということですでにこのころから将来プロ選手としてやっていく事を決めていたのでしょう!

高校卒業後はプロ入りせずに仙台大学へ!
仙台大学は東北の大学では1,2を争う強豪です。
大学卒業後はそのまま仙台のブランメル仙台(現ベガルタ仙台)に入団しました。

ブランメル仙台では

2年間プレーするが戦力外通告を受けた。退団後は故郷に戻り、地元の社会人チームに所属していたが、サッカー雑誌に載っていたシンガポールサッカー事情の記事を読んで一念発起、海外へと渡った。

のだそうです。

はじめはシンガポールの少年チームのコーチをしていたそうですが、トライアルで実力が認められシンガポールのウッドランズ・ウェリントンでプレイする事に。
ここから怒濤の国を越えた移籍生活が始まります。

「一年一カ国」をポリシーに代理人を立てずに移籍をしてきたそうで、言葉や文化の違いなどそこには尋常じゃない苦労があったと思います。

これまでの成績ですが、ポジションがMF(ミッドフィールダー)として自らもゴールを決める事もあったようですが、”チームが優勝した!”という情報はないようでした。

そして現在まで20カ国の国・地域でプレイしています。

いままでお金やリーグのレベルではなく、「どこに住みたいか」でチームを探してきたんだそうですよ!

ですが残念な事に2017年に引退の意向を表明・・・ということでアジア制覇は厳しそうです。
それでも十分凄いですよね。

 

伊藤壇 選手の年俸は?

現在の東南アジア主要サッカーリーグの平均年俸は

マレーシアスーパーリーグ       平均年俸:5万8000ドル(約687万円)
シンガポールリーグ(Sリーグ)      平均年俸:4万7500ドル(約562万円)
インドネシアスーパーリーグ      平均年俸:4万6000ドル(約545万円)
タイプレミアリーグ          平均年俸:3万5000ドル(約415万円)
ベトナムサッカーリーグ        平均年俸:1万5000ドル(約178万円)
ミャンマーナショナルリーグ      平均年俸:1万1300ドル(約133万円)

その国の経済状態やサッカーの人気によって差が激しい事がわかります。
2016年のJ1リーグのサッカー選手の平均年俸は2106万円だったそうなのであくまで平均でいうと日本と他アジア地域ではかなり差がありますね。

現在は東ティモールのチームに所属している伊藤壇選手。
その年俸は予想だと日本円で200万円前後ではないかと思います。

東ティモールは経済的にはベトナムよりGDPは低いですが、外国人選手としてプレイするという事でリーグの中では平均以上稼いでいるのではないか!?というのでこれくらいかと。
あくまで憶測”ですのであしからず。

その他にも後援会や新聞への寄稿、ほんの出版などサッカー以外の収入もあるので生活するには充分な収入を得ていると推測できます。

結婚はしているの?

サッカー選手は結婚した場合は特に隠さず公表しますが、伊藤選手はTwitterやfacebook,ブログにおいても過去にそういった発表がされていないことから結婚はしていないと思われます。

 

まとめ

尋常じゃないバイタリティの伊藤壇選手。
今期で引退の意向を表明しているようですが、その後の動向も気になります。

ブログでは国を越え活躍する選手を

「いつか代理人として彼らの移籍のお手伝いができたらなと思っています。」

と語っていました。

そして現在までのオフの期間はトークショーをしたり新聞・雑誌に寄稿したりしながらサッカーの魅力を広める活動をされてるそう。

やはりサッカーに関わる活動をされるのではないでしょうか!?

今後に注目していきたいと思います。

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です