出典:http://www.tv-tokyo.co.jp/degawacharging/
テレビ東京系で放送された出川哲郎さんのゴールデン初冠番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」はご覧になりましたか?
その中で出川さんやゲストのダチョウ倶楽部上島竜兵さんが乗っていた電動バイクが気になったのでどんなバイク(スクーター)なのか、値段や燃費などの仕様を調査してみました。
早速ご紹介していきます。
出川哲朗さんが番組で乗っている電動バイク(スクーター)は?
それがこちら!
YAMAHAのE-Vino(いーびーの)というバイクです。
ガソリンを使わないためエンジンがないので排気音がぜずにとても静か(といっても無音ではありませんが)なのでこういった撮影にピッタリですよね。
なのでもちろんマフラーもないんです。
モーター駆動ということはエネルギーが電気なのでやはり充電しなくてはいけませんよね。
そこで気になるのが燃費!です(電気だから燃費とは言わないか笑)
カタログスペックでは
満充電での航続距離は約29km※2です。(別売りのスペアバッテリー使用で58km)
ということですが、これは
無風の状況下において乾燥した路面を体重55kgの人が「標準」モードで時速30kmで走行した場合
という条件の下でテストされた数値、実際に道路で走る場合は20km+αくらいと思って走行するのがいいということだそう。
肝心のバッテリーを0充電からフルまでにかかる時間が3時間で電気代は14円。
一度の充電で走行出来る距離は短いということで頻繁に充電する必要はありますが、走行距離単位で比べてみると
ガソリンで走る50ccのYAMAHAのVinoはガソリン1ℓで約40kmほど走るそうなので大まかに比べてみても
E-Vinoは40km走るのに¥30位なのに対し
Vinoは40km走るのに¥135位(地域差、時期によっても変わりますが)
とE-Vinoがかなりお得なことが分かります。
そして気になる値段ですがメーカー希望小売価格が219,000円。
販売店で買う時、E-Vinoの乗り出し価格は車体費用+諸経費で平均25万円弱位のようです!
ですが今ならE-vino購入後に書類の提出だけで補助金として26,000円が交付されます。
ちなみに50ccのYAMAHA Vinoの乗り出し価格Vinoを販売店で買う時の乗り出し価格は車体費用+諸経費で平均20万円弱位だそう。
遠出などに使う予定がなく、こまめに充電するのが面倒でなければ長い目で見るとE-Vinoはお得だと思います。
「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」概要!
そんなこの番組の概要は
「電動バイクでニッポンを縦断する人情すがり旅!」をキャッチフレーズに、タレント出川哲朗と同行ディレクターが個性豊かなゲスト・ライダーとともに、フル充電で20キロの走行が可能な電動スクーターに乗って、行く先々で人々に「充電させてもらえませんか?」とバッテリーの充電をお願いしながら目的地を目指して旅をしていく。
というもの。
2014年に特番としてスタートし徐々に人気が高まり、2017年4月15日からレギュラー化されています。
“日本全国縦断! 47都道府県全制覇”をめざして続けていくそうですよ!
まだ始まったばかりな上に人気番組ということでまだまだずっと続きそうですね。
この番組ではバイク自体が静かということ、充電のお願いをするところや充電中に付近の散策などTV的にも見どころを作りやすく、お金もかからなくって余計なお世話かもしれませんが”作る側としても”良いでしょうね笑
企画的にも面白いということは2015年の年末に放送されたスペシャル枠の第3弾の視聴率が同時間帯での全局1位を記録したことでも証明されています!
実際旅先でのふれあいや、充電が無くなってきてからの
「ヤバいよヤバいよ!」
のフレーズは出川さんにピッタリのフレーズですからね。
得意のリアクション的にもみどころ沢山で面白くならないわけがありません!
まとめ
今回は出川さんが番組内で乗っていた電動バイクについて調査してきました。
それにしてもYAMAHAのE-Vinoは番組にぴったりな仕様のバイクでしたね笑
この先いつか47都道府県全制覇をしたら海外に!
なんてこともあるかもしれませんね。
これからも安全な運転で事故などあわないよう楽しませて欲しいですね。
番組の今後の展開、ゲストが楽しみです。