台北に旅行でやってきたら朝食はホテルではなく外で食べるのがオススメ。
街には朝から営業しているリーズナブルで激うまグルメが沢山あります!
ここではその中でも「肉粥」が有名で地元の人々でいつも賑わっている人気店「周記肉粥店」を紹介します。
周記肉粥店へ
MRT「龍山寺」を出て、龍山寺から廣州街をまっすぐ歩いて4分くらいするとみえてきます。
この時は9:30くらいにお店に到着しました。
人気があり、いつも混雑しているという情報をガイドブックやネットでキャッチしていたので、朝食時を少し過ぎていて、昼食にもまだ早いかな?というこの時間を狙って行ったのですが・・・それでも満席でした。
ですが、ギリギリ行列ができるほどではなく、回転も早かった(お粥なのでさらっと食べられるからかな?)のですぐに店内に入り、席に着く事ができました。
他のお客さんと相席の円卓に着席して店内、周りを見た感じお客さんはほぼ地元民のみでした(笑)
これは注文に一苦労するかも・・・
という不安がむくむく湧いてくる中、店員さんが持ってきてくれたのが
日本語も書かれているメニューとオーダーシート!
一安心ですね。
- 紅焼肉 50TWD
- 猪肝 50TWD
- お粥 15TWD
をオーダーしました。
店員さんに直接オーダーしましょう!お粥を配膳している店員さんに「コレ○個ください」で伝わりますよ。
猪肝、紅焼肉、お粥が揃いました!
お粥
手前左がお粥です。
よくある牛丼の丼より小さいですが、典型的な日本の茶碗よりは少し大きい位の器
ほんのり海老が香るダシが効いたスープに粒のしっかりしたお米の感じがお粥というよりはお茶漬けというか雑炊っぽい感じ。
そこにお豆腐の皮、揚げたエシャレット、お肉のかけらが入っていました。
あっさりしていて軽いので朝食にぴったりです。
周りではおかわりしている地元のおじさん方が沢山いました。
紅焼肉
写真左手奥が紅焼肉。
店頭で揚げられている棒状の豚唐揚げをスライスしたものです。
お粥を除いたサイドメニューでは一番人気だそうでこちらも食べている方が大勢!
大体のテーブルにありました。
ショウガとともに付属のソースをちょっぴりつけて
うまーーい!!
さくさくした食感でしっかりとした歯ごたえ
お肉には適度に脂身も混ざっていてそこがが逆によかったです。脂身は旨味といいますしね(笑)
そしてまたお粥を〜というループがここからはじまりました。
猪肝
そして問題(?)の一皿
茹でたブタのレバーを角切りにしたものです。そこにショウガとタレがかけられてきます。
メニューを見た時、「まさか台湾でレバ刺しがっ!」と一瞬思いましたがそんなわけないですよね(笑)
きちんと火が通っていました。
やはり火というか熱の通った豚特有の”クセ”は若干ありますが、タレとショウガのおかげで意外と食べやすかったですね。
他にも鶏肉やアスパラ、イカ、あとレバーとどちらにしようか迷ったハツなんかも美味しそうで迷いましたが、朝食なので軽めにしておきました。
とにかくお粥と紅焼肉だけは絶対頼んでみてください。
周記肉粥店のMAP
営業時間 | 6:00~16:50 |
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休業日 | 不定期 |
この時は確認できませんでしたが、店員さんで日本語の出来るお兄さんがいるそうです!
日本語の書かれたメニューもあるので注文は難しくないですよ。
台北のローカルな朝食を是非1度味わってみて下さい。
「龍山寺」や「剥皮寮」の観光がてら訪れるのもよいかもしれませんね。