映画『君の結婚式(原題:너의 결혼식)』は2018年に韓国、そして日本でも公開された作品です。
韓国では大ヒットし、主演2人はそれぞれ映画賞を受賞するなど話題になったので気になっている方も良いのでは?
ここではそんな『君の結婚式』の
・結末のネタバレ
・劇中の曲(OST)
を紹介していきます♪
君の結婚式の相関図
こちらが相関図になります。
この映画は主演である2人ウヨンとスンヒの関係性を描いたストーリー、複雑な人間関係や設定などは特に無いのですんなりストーリーに入っていくことが出来ると思います。
もちろんこの相関図の他にも登場する人物はいますがホント”脇役”といった感じでストーリーの大筋に食い込んでくることはない感じ。
2人の絶妙と言うか微妙な関係性にだけ着目していけば楽しめます!
君の結婚式のキャストを深掘り
ではキャストのこれまでの経歴を紹介していきます!
ファンウヨン役:キム・ヨングァン
1987年1月11日生まれ
漢陽大学 演劇映画学科卒
188cm
75kg
B型
2006年、19歳の時にスカウトされソウルコレクションで華々しくモデルでデビュー。
その後多くのドラマそして映画にも出演、多くの企業広告モデルのお仕事もされています。
実は「君の結婚式」のメインの2人を演じるキム・ヨングァンさんとパク・ボヨンさんは2014年に映画『僕らの青春白書』でも共演されているんですよ!
ではキム・ヨングァンさんの健康補助食品のCFを見てみましょう!
かっこいいですね♪
そして歌っている映像がこちら
ラフな感じでかっこよくってイイですね!
代表作:ドラマ「番人」、ドラマ「ピノキオ」
ファン・スンヒ役:パク・ボヨン
1990年2月12日生まれ
檀国大学校 演劇映画学科卒
158cm
44kg
O型
2006年にドラマ「秘密の校庭」において女子高生役でデビュー、その後映画を中心にドラマにも出演するなど女優をメインとしながらモデル、バラエティ出演、広告など幅広く活動されています。
さらに所属事務所のYouTubeチャンネルでは
こんなナチュラルなところまで公開しちゃっています!
代表作:映画「過速スキャンダル」、映画「私のオオカミ少年」
グンナム役:カン・ギヨン
1983年 10月14日生まれ
水原大学 演劇映画科/学部卒
178cm
70kg
O型
名バイプレイヤーとして活躍するカン・ギヨンさん、韓流好きならこれまでもどこかで見たことがあるかと思います。
ドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」ではユミョングループ社長、ドラマ「ロボットじゃない」ではKM金融社長などなど多くのドラマに出演しいい味出しています。
今後も見かけることがきっとありそうですね!
ゴンジャ役:コ・ギュピル
1982年5月2日生まれ
中央大学演劇映画学卒
178cm
1993年に子供向け映画「KidCop」で子役デビューしたものの学業のため休業、時をおいて2001年映画「バンジージャンプする」の端役から再び俳優活動を再会しました。
その後数多くの映画・ドラマに出演、名バイプレイヤーとして韓国では誰もが知る俳優さんです。
「愛の不時着」でソンイェジン演じるユン・セリの秘書役といえばだれもが”あぁ~”って思い出されるんじゃないでしょうか?
アメフト部の先輩ソン・ジェリム
そして個人的に気になったのがスンヒが大学で付き合っていたアメフト部の先輩!
1985年2月18日生まれ
中央大学情報システム学科中退
180cm
65kg
2009年に芸能活動をモデルからスタート、2011年頃には日本のメンズファッション誌「メンズノンノ」「メンズジョーカー」「POPEYE」「ストリートジャック」などでメインモデルをしていたことも。
しかし日本での活動を終え韓国に帰ってからは俳優としての活動を本格的に開始、広告モデルやバラエティ番組もこなしつつ、多くの映画やドラマに出演し現在に至ります。
代表作:ドラマ「パーフェクトカップル~恋は試行錯誤~」
君の結婚式のネタバレ結末!ハッピーエンドになった?
君の結婚式あらすじ
※ネタバレ注意!
高校3年生の時に出会った転校生のスンヒとウヨン、徐々に中は深まり両想いになれたと思った矢先、スンヒは家庭の事情でウヨンの前からいなくなります。
ウヨンは高校卒業後バイト暮らしをしていましたが、ひょんな事からスンヒが通っている大学を知り猛勉強、1年遅れで大学合格しスンヒと再会するも彼女にはすでに恋人がいたんです。
その後ウヨンに彼女出来たり、入隊により会う事がない時期があったりりとすれ違い続けた2人。
しかし大学卒業した辺りの頃からようやく2人は付き合い始めました。
芸能の夢を追いかけるスンヒに対し、ウヨンは事故からスンヒを庇った事により夢であった教員試験を受けられなかった事が苦しい思い出になっていました。
そんなある日ウヨンが友人にスンヒと再会したことを後悔しそう、と話してところをスンヒが聞いてしまいます。
2人は別れることに…
数年後、無事教師になったウヨンの元にベルギー留学から帰国したスンヒが訪れ結婚することを告げられました。
悩みに悩んだ挙げ句ウヨンは結婚式に出席、それまでの感謝と気持ちをスンヒに伝え、心から結婚を祝福したのでした。
ということで映画のタイトルからも想像できたこととは思いますが、ウヨンとスンヒは結ばれなかった!というのが結末です。
感想
この映画の大きなポイントである”タイミング”ってホントに大事だなって。
これって恋愛はもちろんだけど色んなことに通じるなと改めて自分の人生を思い返してしまいましたね。
教員になれず悩んでいたウヨンが口にしてしまった”ボヤキ”が2人のその後を大きく決定づけてしまった訳ですが、これで別れてしまうのはちょっと…
確かに言ってはいけなかった言葉だったとは思いますが、スンヒにはウヨンの状況を含め理解してあげられたらよかったのになと思いました。
一途なウヨンに対しちょっぴり熱量非が低めのスンヒ、好きになったもん負けなんですよね。。。
それにしても2人の距離感や雰囲気にめちゃキュンキュンしてしまいました。
ウヨンにはその後絶対幸せになってほしいな。
君の結婚式の劇中歌・OSTは?
映画の中で流れた印象的なこの歌は
こちらは主演のパク・ボヨンさんが歌う『私の話を聞いて』です。
優しい歌声で彼女の雰囲気が感じられてとてもいいですよね♪
パク・ボヨンさんはこれまでも出演した映画でのOSTに歌で参加されています!
まとめ
キュンとする切ない恋愛映画、たまにはこういうのも心が濯われてとっても良いですね。
そしてこの映画を見ている途中から思っていたのですが、キム・ヨングァンさんと古坂大魔王が似ているように思ってしまうのは私だけでしょうか?
なんてまとまらないまとめで〆ようと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました!