本日、ご紹介する人物はの坪内知佳(つぼうちちか)さんです。
30歳という若さながら漁師集団「萩大島船団丸」の代表として、株式会社「GHIBLI(ギブリ)」の社長として日本の漁業の為に身を尽くしている方です。
ここではその経歴や結婚、年収など坪内さんの素顔に迫ってみたいと思います!
坪内知佳のプロフィールをチェック!
出典:http://www.nichigas.co.jp/special/peoples/05/
名前 :坪内知佳(つぼうちちか)
生年月日 :1986年6月17日 (31歳)
出身地 :福井県福井市
血液型 :O型
最終学歴 :福井商業高校 ウッドベール高校(Woodvale Senior High School)
となっています。
2007年に結婚と同時に現在の活動の拠点でもある山口県萩市に移住しました。
当時、名古屋外国語大学外国語学部英米語学科に通っていましたが、妊娠、結婚、そして萩への引越しなどがあり大学は中退されたんだそうです。
出産し育児が一段落ついた 2009年「翻訳コンサルタント」の事務所を設立しました。
学生時代には留学もしたりと英語はかなり得意だったようです。
ですがこの時まだ20代前半、行動力がすごいですね。
そのコンサルティング業で知り合った網漁師さんに
「年々漁獲量は減少し、このままだと萩の漁業は立ちゆかなくなる。何とか解決策を考えてほしい」
と相談を受けた事から漁業の再生計画をたて動き始めたの『漁業』との関わりがはじまりました。
2012年に船団3社が合流した「萩大島船団丸」を設立
本来1次産業である漁業ですが、加工(2次産業)、そして流通・販売(3次産業)までを一貫して行うビジネスプランである6次産業(1+2+3=6)を掲げ活動されています。
漁師が獲った魚を市場に持って行って終わりではなく、加工、ブランディング、販売、新規販路の開拓等を行い価値をしっかりつけて販売するとともに地元の漁師の意識改革も行う等これまでのあり方をひっくり返し衰退を辿る漁業の地位回復にまい進されています。
2014年には株式会社GHIBLI を設立。
これまでやってきた事を法人化して萩の漁業のためだけではなく、日本の漁業の為にコンサルティングや講演会など全国を走り回っています。
年上の頑固な漁師達とぶつかり合いながら結果を出し信頼を勝ち取ってきたのは想像できない程大変だったと思います。
商売のセンスだけではなく、それを実現するための努力を惜しまず続けていった証拠ですね。
夫や子供は?
結婚を機に萩に引っ越したそうなので旦那さんのご実家がこちらなのでは?と思いますが、現在はすでに離婚してしまわれたそうです。
お子さんは産まれた時期からすると現在は小学校中学年くらいなはず。
シングルマザーということですが、現在週に1〜2日は全国で講演をして他の日は他県に営業にまわったりなどしてるんだそうです。
余計なお世話ですがお子さんは旦那様方のおばあちゃんとかに面倒見てもらったりしているのかな?
と気になっちゃいますよね。
年収は?
正直予測する事が難しいです。
コンサルティング業務を営む方の年収ははかなりバラツキがあり
独立コンサルタントの場合は、かなりバラつきがある。1000万を超える人も少なくないが、それはかなり人気や売れっ子の経営コンサルタントである。もちろん、上はキリがなく、3000万と言うような報酬を稼ぎ出すコンサルも存在する。
のような見方もあります。
法人化されている坪内さんは現在TV出演もするほどということでしっかり結果も出されているので年収1000万円以上はありそうですね。
まとめ
今回は坪内知佳(つぼうちちか)さんについてさまざまな角度から調査してみました。
男性顔負けの行動力で日本の漁業の新たな可能性を切り開く坪内さん。
日本で一番美味しく、新鮮なお魚販売を目指して頑張っています!
とのことで美味しいお魚を食べられるようになるのは我々消費者にとってもうれしいことですよね。
高級干物「船上一夜干し」は本当に美味しいらしいです。
食べてみたいですね!!