幕末+グルメという異色のコラボテーマのドラマ「幕末グルメブシメシ!」
ここでは第一回のあらすじをより詳しく、感想を交えながら書いていこうと思います。
ネタバレありなのでまだ見ていない方は注意!
第1回「茶粥でチャ・チャ・チャ」、オフィシャルサイトでは
参勤交代で江戸にやってきた高野藩士・酒田伴四郎(瀬戸康史)は、正体不明の中間に出会う。天真らんまんで思ったことをすぐ口にする伴四郎は、その中間を怒らせてしまう。一方、常に出世をする機会をうかがっている叔父の平三(平田満)が、藩主・松平茂照(草刈正雄)に干物を献上したことで家中に騒動が勃発。その事態収拾のため、なぜか伴四郎は殿のために料理を作ることに。しかし伴四郎は、料理はずぶの素人だった!
とかんたんに紹介されています。
こちらでは
もっと詳しいあらすじを!
参勤交代で江戸にやってきて間もない高野藩士・酒田伴四郎。
高野藩上屋敷に初出仕でお殿様に会えず、すぐに返された伴四郎、矢沢五郎右衛門(田中 圭)、宇治井平三(平田 満)はそれぞれ用事があるので3人別れる事に。
街を散策していた伴四郎はふと目に入った美味いと評判のシャモ鍋屋の「きじや」に立ち寄る。
伴四郎に「シャモ鍋」が出てきた時に丁度品切れに!
そんな時「きじや」の店員「お羽」の幼なじみで「きじや」ファンの常連客『お里』が入店。
ラスト1食を注文した謎の中間に「譲れ!」と絡みはじめる。
お里は謎の中間を外に連れ出し勝負するも負け。
それでも納得のいかないお里は店内に戻り謎の中間に再び絡み、謎の中間の「シャモ鍋」を伴四郎の「シャモ鍋」もろともひっくり返してしまったのでした。
納得がいかない謎の中間だったが「まともにやりあっても勝ち目がない」と伴四郎がなだめ他に美味しいものを食べようとそば屋に誘う。
そば屋で話す二人。
そこでお殿様の食事の話しになり、
伴四郎は「お殿様は食事をする際、毒味役が必ず入るので温かいものを食べた事がないと。」
そんなお殿様の似顔絵(会った事がないので想像)を描き「哀れでみじめ!」と言って笑ったのであった。
シーンは変わって。
高野藩衣紋方で伴四郎の叔父宇治井平三は食べ物を残すお殿様に”美味しい”と評判の小田原産の上物である干物を献上し気に入られようとする。
しかしその干物を食べお殿様はお腹を壊して倒れてしまうのでした。
その責任問題が問われる中「干物を軽く焼く様に!」と進言したからか
気の弱い伴四郎が責任を負わされ事をおさめる為に料理をする事になってしまった。
その夜、困った伴四郎は参勤交代に出る前に妻『すず』に渡されたを葛篭(つづら)思い出し、その葛篭を開け、中に入っていた「献立のおほえ」を見る。
なぜかいるはずのない妻の『すず』が現れてお腹にやさしい「サツマ芋の茶粥」を開いたのだった。
すずは一緒にその「サツマ芋の茶粥」を作ってくれる。
そして朝に完成。
お殿様に食べてもらうと「とても美味しい!」と大絶賛!!!まわりは笑顔に包まれた。
お殿様は誰が作ったのかを聞き伴四郎を呼び出し、お殿様と伴四郎の初対面。
そこで伴四郎は愕然・・・
初対面の殿はそば屋で会った『謎の中間』だったのだ。
伴四郎はそば屋で描いた似顔絵を見せられ「憶えているか?」と言われ凍り付くのであった。
感想
とりあえず解決をみたものの次回からのお殿様と伴四郎の関係性、やりとりがどうなっていくのか見物ですね。
あと気になったのはやはり吉田沙保里演じる「お里」!
演技ははじめて見ましたが、上手い下手ではなくキャラ的にいい味が出てます。
今後も継続的に登場するのか?もしそうだとしたらストーリーの中でどのように絡んでくるのかが楽しみですね。
このドラマ、原作のマンガ『幕末グルメブシメシ!』を読んだ事はないのですが全く問題なく楽しめました。
さて次回はどうなるでしょうか。
登録はカンタン!!1〜8話までスマホやPCなどでいつでもどこでも視聴可能。
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