幕末グルメ ブシメシ! 第2回「筍と蛤のルンバ」のネタバレ 、あらすじ、感想!




幕末+グルメという異色のコラボテーマのドラマ「幕末グルメブシメシ!」

第1回では謎の中間=殿様だったり、レスリング選手の「吉田沙保里」が登場するなどみどころがたくさんでしたが、第2回でははたしてどんな事が!?
以下ネタバレ注意!

 

その第2回「筍と蛤のルンバ」、オフィシャルサイトでは

伴四郎(瀬戸康史)が町で無礼を働いた中間の正体が、実は殿・茂照(草刈正雄)であったことが判明!
茂照は許す代わりに、最近塞ぎがちで元気のない正室・千代(戸田恵子)を元気づけるための“気が晴れる料理”作りを命じる。
そんなことできるわけない!と江戸の町から逃げ出そうとする伴四郎だが、その道すがら、寺を参拝中の千代を見かける。
そこで伴四郎が見た真実とは…?そして、伴四郎はすず(三吉彩花)の指南書から、千代のために、ある料理を振る舞う…!

 

とかんたんに紹介されています。
こちらでは

第2回のあらすじをもっと詳しく!

 

殿に呼ばれた伴四郎が褒美を貰っているのでは?はたまた出世か?と矢沢五郎右衛門(田中 圭)、宇治井平三(平田 満)が話す中、
「また会ったな!?」

と絵前回そば屋で描いた似顔絵を見せられ驚愕・・・

”サツマ芋の茶粥”の味は「とても美味かった」と高評価!するも伴四郎がそば屋でお殿様を「哀れでみじめ!」と話した無礼に対し腹を切るか、島流しを迫られる(半分冗談で)。

ココからが本筋

その頃、お殿様は最近奥方の千代がご飯も食べずふさぎ込んでいることに悩んでいた。

そこで次の日、中間に扮装した殿様が酒田家に訪問。

千代が部屋を出ないと悩んでいる事を伴四郎に相談にしにきたのであった。

千代が足をくじいてからふさぎ込んでいて部屋を出ないだが、このままでは家臣の士気に関わると不安」

それに対し

伴四郎は愛する妻の話(笑)

そしてお殿様

「子供が出来ず心労が増してるかも・・・」など思いあたることを話すのだが、どうも確かな原因がわからない。

そこで伴四郎に「千代に元気が出るものを作れ!」と迫ったのであった。
そうすれば「腹切り、島流しはなかったことにする」とも。

 

はたまた同じ時、高野藩賄頭の菊池庄兵衛は「千代」のひきこもりの件で手柄を得ようと川原屋に料理を頼む!

そんな頃街では塞ぐ千代がウワサに・・・。

 

 

伴四郎と川原屋は料理で勝負することになったのだが、平三はなぜか伴四郎に江戸から離れる様に言う!
伴四郎料理の素人、”こちら側”が負けるのであればあらかじめ伴四郎を江戸から逃げたように見せかけて勝負を行わない様にして、はじめから川原屋と組みお殿様&千代を満足させた方がいいのでは?
と睨んだからだ。
そうすれば勝ちとともに評価され出世と考えたのだ。

平三の企みに促され江戸を離れることになった伴四郎、帰る前に神社に行き「追っ手につかまりませんように、無事に国に帰れますように」と祈ったのでした。
するとそこで足を引きずる千代を見かける。

そこで中間=殿が言っていた「千代が足をくじいて」という話を思い出す。

ここで伴四郎千代も先ほど触っていた『撫で佛』を触り大きな「ヒント」得る!

 

川原屋では着々と千代に献上する見た目に美しいご飯を作っていた。

とそこに伴四郎が先ほどの神社で「奥方が何に気を病んでいたか」が分かったので戻ってきたのだった。
ここで伴四郎にしか見えないすずが現れ、先ほど得たヒントを元に料理を始めた!!!!

大地の香りたつ料理筍飯の蛤汁かけを完成させる。

川原屋は彩り豊かで華やかな見た目の良いお料理。

そして勝負!

千代がそこで手に取ったのは伴四郎の作った「筍飯の蛤汁かけ」だった。

伴四郎が神社で気づいた事、それは”千代は撫で佛の目を撫でていた!”ということ。
伴四郎は千代が触った後に”撫で佛”をさわったところ、目にぬくもりがあったので分かったのだ!

そしてそこから”千代は目が見えないので引きこもりがちになった”と悟ったのでした。

なので見た目ではなく豊かな香りがする料理を作った、という訳だったのです。

千代は全てをカミングアウト

「藩のため、言えなかった。
かといってこれまで通りふるうと周りに迷惑がかかるので引きこもっていた。」と。

そして美味そうに「筍飯の蛤汁かけ」を食べる。
香りゆたかで「野山の芽吹きが目に浮かぶ」と大絶賛!!!

伴四郎が勝負に勝ったのでした。

その勝負の後伴四郎お殿様から褒美or出世を選ぶよう言われたがそれをを断り、1つお願いをしたのです。

「自分は衣紋型なのでこうも仕事と関係ない事で呼ばれるのはたまらないとこれからも『川原屋』をつかってくれ!」

勝負に負け情けをかけられプライドを傷つけられたお菊は悔しそう。

後日、中間に扮装し再び酒田家に訪問
千代がやかましくなり元気になったと感謝しました!

宇治井平三は褒美or出世を断ッたことをぶつぶつ言いに・・・・

というところでおしまい。

感想

まずはじめに気になったのが中間に扮装したお殿様が酒田家にきた時、平三は中間に扮装した殿様をみてもそれがお殿様と気づかないところ笑
まぁ時代劇では『遠山の金さん』などでもそうですしよくある手法の一つですが、これはちょっと・・・と。

そしてこの第2回では平三の腹黒ぶりがよりはっきり出てきましたね。
自分の手柄の為なら何でも!という雰囲気。
そしてそれに疑問を感じ始めている五郎右衛門という衣紋型3人のそれぞれの立ち位置がよりはっきりしてきた様に思います。

そして「筍飯の蛤汁かけ」が美味しそうで・・・
素朴で決して今風でも派手でもないですが、料理中の画も手伝って食欲を刺激されます!

今回初登場した奥型の千代(戸田恵子)ですが、次回は誰が新たに登場するのかも楽しみですね。

さて次回はどうなるでしょうか。

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