「恋のスケッチ 応答せよ 1988」は2015年11月から2016年1月にかけ韓国で放送されたドラマ作品です。
韓国ではもちろん中国でも大人気を博したこの作品、ここでは
・裏話
・気になる視聴率
などについて詳しくまとめました!
「恋のスケッチ 応答せよ 1988」ってどんなドラマ?
「恋のスケッチ 応答せよ 1988」は『応答せよ1997』(2012年に放送)と『応答せよ1994』(2013年に放送)に続く人気シリーズの三作目の作品。
人気だった過去2作を上回る支持を集め韓国で大ヒットしました!
韓国では1話が80〜100分ほどで全21話ですが、日本での放送。配信では1話が40〜50分で全42話となっています。
(日本国内では2017年に放送)
「恋のスケッチ 応答せよ 1988」の相関図
中の四角で囲んであるのが家族になります。
この中で
この同級生5人が幼馴染であり親友!
韓国では日本の小中学校のように高校までが近所の学校に行くことになっています。(私立受験など例外はありますが)
男子4人は双門(サンムン)高校へ、ドクソンは双門(サンムン)女子高校へそれぞれ近所の学校に通っています。
そして
イ・セヨン(左)、ドクソン、イ・ミンジ(右)の3人が双門女子高校での仲良しなんです!
「恋のスケッチ 応答せよ 1988」のキャストを深掘り
メインキャスト5人はこの『応答せよ1988』で大ブレイク、その後活躍の幅を大きく広げていきました。
そんな5人を深掘り!
ソン・ドクソン(スヨン)役:イ・ヘリ
1994年6月9日生まれ
身長 167cm
建国大学校芸術学部在学中
2010年7月にデビューしたアイドルグループ「Girl’s Day」に2010年11月途中加入しデビュー!
女優としての活動は2012年、SBS週末ドラマ『おいしい人生』の4人姉妹の末っ子ミヒョン役から。
アイドル活動と並行してドラマや映画などにも出演しながら活動、2019年以降は「Girl’s Day」メンバーがそれぞれ別事務所に移籍し解散はしていないものの活動はストップした状態となっています。
現在は女優活動をしながら自身のYouTubeチャンネルを運営しています。
↑時で”応答せよ”撮影時から5年ほど、大人っぽい雰囲気が感じられますね。
キム・ジョンファン役:リュ・ジュンヨル
1986年9月25日生まれ
身長 183cm
70kg
A型
水原大学 演劇映画科卒
師範学校を目指し勉強していたが自分に合わないと感じ進路変更、浪人して水原大学演劇映画科に入学しました。
正式なデビューは2015年・映画『ソーシャル・フォビア』(2013年『イントゥギ』に出演するも役名はない )。
『応答せよ1988』でブレイク後は映画を中心にドラマなどに出演、現在も俳優として一線で活躍されています。
代表作:映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』、映画『ザ・キング』
チェ・テク役:パク・ボゴム
1993年6月16日生まれ
身長 181cm
70kg
A型
祥明学校大学院在学中
中学2年生まで水泳nに打ち込み活躍したがスランプに陥りやめてしまった後以前から音楽に興味があったこともありシンガーソングライターへの夢を抱く。
複数のレーベルに自分の演奏と歌の映像を送り最初に返事が来た前事務所と契約し芸能界入り。
デビューは2011年の映画「ブラインド」、そしてこの『応答せよ1988』で大ブレイク。
映画、ドラマの他広告モデルやミュージシャン、音楽番組司会など幅広い活動をされています。
代表作:ドラマ『青春の記録』、ドラマ『雲が描いた月明り』
ソン・ソヌ役:コ・ギョンピョ
1990年6月11日生まれ
身長 185cm
71kg
建国大学映画科在学中
映画『カン・チョルジュン 公共の敵1-1』でデビュー、その後多数のドラマ・映画に出演、現在も俳優として活動中です。
代表作:ドラマ『のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ』(韓国版)、ドラマ『クロス』
リュ・ドンリョン役:イ・ドンフィ
1985年7月22日生まれ
身長 179m
68kg
ソウル芸術大学卒
2013年映画『サウスバウンド』でデビュー、以後映画をメインにドラマや広告モデルとして活躍されています。
メインキャストの一人として出演した映画『エクストリーム・ジョブ』は2019年韓国で歴代興行収入1位を記録し、観客動員数は歴代2位となる1,626万人を突破しました!
代表作:ドラマ『真っ赤な先生』、映画『エクストリーム・ジョブ』、映画『幼い依頼人』
「恋のスケッチ 応答せよ 1988」の裏話
裏話その1
このドラマをきっかけにイ・ヘリ(ドクソン)とリュ・ジョンヨル(ジョンファン)が交際!!!
現在でも交際は続いているようですよ。
交際期間も長い&年齢的にも2人の恋の行く先が気になるところですよね!?
裏話その2
ドラマ内でドクソンの親友であったワン・ジャヒョン役のイ・セヨンさん。
韓国でお笑い芸人として活動されている彼女ですが、現在は日韓ハーフ男性とカップルでYouTuberとして人気を博しています。
そのそのお姿がドラマの時とぜんぜん違うのでびっくり!!!
整形されたそうですが、それにしてもイメージが全然違いますよね!!!
チャンネル内の質問コーナーでは『応答せよ1988』についても話していて、今でも出演者とはグループラインでメッセージをやり取りしたり食事にいたりしているほど仲がいいんだそうですよ。
「恋のスケッチ 応答せよ 1988」の視聴率
気になる視聴率は
最高視聴率 18.8%(最終話)
となっています。
放送していく中でどんどん視聴率がUPしていき最終回で最高を記録するという理想的なカタチで幕を閉じたドラマでした。
その視聴率は当時ケーブルテレビドラマでは歴代最高視聴率となりました。(その後『トッケビ』『SKYキャッスル』が更新)
さらにドラマが放送後の2016年、メイン5人をはじめその他の出演者がいくつもの賞を受賞されました。
韓国では社会現象と言えるほどの人気を博したドラマなんです。
まとめ
『恋のスケッチ 応答せよ 1988』いかがでしたか?
ほのぼのとした雰囲気でガツガツしていない、それでいて心を揺さぶられるいいドラマですよね。
こちら”応答せよ”シリーズ第3作目ということでその続編も期待される所ですが、現在はその予定は未定だそう。
同じ制作陣で撮影されたドラマもとってもおすすめなのでそちらもご覧になってみてはいかがでしょうか?