杉本倫孝(すぎもとともゆき)さんが開放!どんな映像クリエイター?

北朝鮮で拘束されていたという杉本倫孝(すぎもとともゆき)さんが開放されました。
そんな杉本さん、映像クリエイターとのことですがどの様な作品を作られていたのでしょうか?
さらにどのような疑いで拘束されていたのでしょうか?

ここではその人物像や拘束の具体的な理由について探っていこうと思います。

杉本倫孝(すぎもとともゆき)さんってどんな映像を作っていた?

杉本さんは今回北朝鮮で

日本政府関係者によると、杉本知之という名前のこの日本の男性は、観光目的で北朝鮮に入った後、南浦市の軍事施設を撮影した疑いで拘束された

この関係者は「日本政府が抑留された日本人の安全確保を最優先的に考慮して、北朝鮮政府と交渉中」と話した。また、日本政府は、この男性の逮捕抑留状況と理由などについても、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)などを通じて別に収集していることが分かった。

朝日新聞など日本のメディアはこの日、北朝鮮で日本人男性1人が今月、北朝鮮当局に拘束されたと、日本政府関係者を引用して報道した。朝日は朝日首脳会談の開催を模索する日本政府が今回の事態に気を尖らせて推移を見守っていると伝えた。

〜中略〜

一方、北朝鮮メディアはまだこの日本人抑留の報道をしていない。北朝鮮は、1999年に日本人の元新聞記者をスパイ容疑で逮捕され、2年余りの間、抑留したことがある。

出典 : http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2018/08/11/2018081101873.html

ということで軍事施設を撮影したので拘束された模様です。

さらに調べていくと、これまですでに何度も北朝鮮を訪れて居た模様で、今回は中国の旅行会社が開催したツアーに参加、中国側から陸路で入国した模様。

北朝鮮では1人で観光で入国してもしても日本語ができる北朝鮮当局の現地ガイド2人とドライバーが必ず同行する形になるため何か問題あるモノを撮影しようとしてもカメラを向けた時点で静止されます

陸路で中国から北朝鮮に入国した際は移動の際、一人で平壌まで行く形になるのでその間に動画撮影したものが当局の基準に抵触した可能性が高いとみられています。

杉本さんはこれまでも北朝鮮に何度か訪れていたとも言われていて、段々慣れていくうちに禁止されているものを間違って撮ってしまったのかもしれません。

杉本倫孝さんてどんな人?

杉本倫孝(すぎもとともゆき)


出典:http://sugimoto.be/about/

杉本倫孝

生年月日  :1979年2月14日生まれ
星座    :水瓶座
出身地   :滋賀県出身

高精細かつユーモラスなエレクトロニック音楽を制作しているミュージシャンで、m-flo“ComeAgain”リミックスコンテスト(2001)、AXIA Artist Audition(2002)、Starz Audition(2009)、電気グルーヴリミックスコンテスト(2009)など多数の受賞歴の持ち主。
映像クリエイターとしては、SweetVacationや1000sayのミュージックビデオ制作・VJ等の活動があるという。

出典 : https://koku-byakunews.com/archives/20038

とのことです。

当初ユーチューバーでは?
といわれていましたが、そうではないみたいですね。

ツイッターを見てみると、最近ではアーティストのライブにおいてVJ的な活動をされていたようなので、ジャーナリストなどではなかったようですね。

実際北朝鮮のツアーに参加する場合は職業の確認があり、作家や報道関係者はかなり規制が入るのだそうです。

まとめ

ここでは杉本倫孝(すぎもとともゆき)さんについて迫ってみました。

なにより国外追放ということである意味解放されたのでよかったですね。

しかし北朝鮮って…笑

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