今年ももうすぐ祭りのシーズン、全国各地で「お祭り」が行なわれます。
祭りを開催する意味として、感謝や祈り、先祖をまつわる行事として行われています。祭りが多い季節として夏場が多く開催されています。
有名な祭りとして日本三大祭りとして知られている祇園祭(京都)、天神祭(大阪)、神田祭(東京)が有名ですが、大きな祭り以外にも実はあまり皆さんに知られていない穴場の祭りがあったりするのでココで紹介しちゃいます!
祭りの定義 −都心での祭りって?−
農村部においての祭りは、農作物が豊富を願うことを目的として開催されることが多く、多くの祭りは感謝と豊作や、景気の向上を狙いとして開催されることが多いのが特徴です。
宣伝として、参加している多くの人に宣伝を期待して、企業が神輿に参加したりすることもあります。
都心は特に、経済の中心でもあるので、宣伝に重点を置く企業も多数いるだとうし、今後の発展を祈り祭りの捧げるという意味を込めて開かれるお祭りが多いみたいですね。
穴場のお祭り、オススメはココ!混雑を避けてのんびりと。
ではそんな都会のお祭り、東京でもあまり知られていませんが夏の祭りは開催されているのですがどこも混雑・・・
ここではのんびり楽しめる穴場を紹介!
東京の町田で開催される
「山崎団地名店会 風流夜店祭り」
町田といえば、東京のベッドタウンとも呼ばれていますが、その中央部のマンモス団地の「山崎団地」で開催される夏まつりです。
特設ステージでは昼間によさこい・ダンスなどのパフォーマンスが、そして夜はモノマネやキャラクターショーのほか演歌歌手による歌謡ショーなど2日間にわたって開催。
ローカルな祭りと言えども、夜店なども堪能できることと、ステージでの様々なパフォーマンスを堪能できるところは大規模な祭りに引けを取りません。
大規模で有名な祭りでは人ごみで溢れるが、ローカルな小規模な祭りであるため、混雑はしにくいのが特徴で、ゆったりかつ祭りの雰囲気を楽しみたいという人にはオススメの穴場の祭りです。
時間:14:00~20:00
場所:山崎団地名店街
「映画のまち調布 夏花火」
こちらも穴場としてオススメです。夏の花火大会といえば、隅田川花火大会、江戸川区花火大会などの大規模な花火大会が有名ですが、こちらはシーズン終盤に都心から少し離れた調布で少しオシャに楽しめる花火です。
映画音楽に合わせて花火を楽しめるのがウリの花火です。花火といえば、青春の味だったり、ロマンチックなイメージの花火ですが、こちらは、大人チックなゆったりとした花火大会だと個人的には感じます。ゆったりとした大人の雰囲気の中、映画音楽に合わせて花火を鑑賞できるこの花火は、大規模な花火大会では味わうことのできない楽しさがありますよ。
夏の終わりに楽しむ音と光の融合はとてもロマンチックですね。
時間:打ち上げ 18:50~19:50(予定)
場所:布田会場,京王多摩川会場,電通大グランド会場
「阿佐谷七夕まつり」
隣駅、高円寺の有名な「東京公演時阿波踊り」に隠れてあまり知られていませんが、駅から続く長〜い商店街「阿佐谷パールセンター」に飾られる大きなハリボテは見応えがあって訪れる価値アリ!
週末〜平日までの開催期間と沢山の出店でご家族連れや、お仕事の後に覗いてみたりなんかにとてもよい感じですね。
場所:阿佐ヶ谷パール商店街
時間:10:00~22:00位
穴場夏祭りの楽しみ方
夏祭りは祈りであったり日頃の感謝を讃えて開催されることもあり、1日祭りを散策することで、活力や楽しさを味わうことができるイベントだと思います。
今では、いろいろなアトラクションや遊園地などがありますが、「祭り」は古い時代から楽しまれていたイベントでありますから、楽しみ方もひとそれぞれだと思います。
祭りや花火大会には屋台も多くが出ていることが多いので、神輿のパレードを見たり、屋台でわたあめを買って恋人と仲良く歩くのも魅力的な光景だと思います。
普段の生活の中では見られない姿も見られるのが祭りで、いつもよりキレイに見えたり、調子に乗って騒いでみたりして仲間同士で楽しむ事も祭りの醍醐味だと思います。
上記でご紹介した祭りは、ローカルな祭りで、混雑も少めなので、ゆっくりと時間をかけて祭りを楽しむだけではなく開催されている「街」の雰囲気なども同時に楽しめる穴場のスポットになっています。
タイプの違う3つの「お祭り」、是非とも足を運んで楽しんでみてくださいね!