有線放送でじわじわ人気が高まり「いま、太陽に向かって咲く花」ではレコード大賞新人賞が内定!?
とも言われている歌手のNOBUさん。
その歌のメッセージは実のお兄さんに向けられたものということで巷では
どんなお兄さんなの?
と話題になっています。
ここではそんな歌手NOBUさんのお兄さんはどんな人なのか調査していこうと思います!
「いま、太陽に向かって咲く花」の兄弟愛ストーリー
NOBUさんはどうしてお兄さんに対してメッセージを送ったのか?
まずそのいきさつから紹介します。
もともとお兄さんと一緒にバンドをしていたNOBUさん。
その時はなんとPUNKバンドのドラマーでした。
ですが、そのバンドは解散・・・
そこでお兄さんは音楽を辞めて就職したのだそうです。
NOBUさんはいつかはドラムではなく前で歌いたいと思っていたこと、ヒップホップやレゲエが好きだったこと、仲間から声や歌を褒められていたこと等もありシンガーとしての活動をスタートさせました。
色々な思いがありボーカリストとしてのNOBUさんをなかなか認めてくれなかったお兄さんでしたが、2012年に出演した福岡のフェスで歌った「いま、太陽に向かって咲く花」を聴きお兄さんは号泣したんだそうです。
就職したお兄さん、そして音楽を続けていた弟のNOBUさんの2人は一時期不仲になっていたそうですがこの時をきっかけに仲直り、その後は誰よりも応援してくれるようになったんだそうです。
「いま、太陽に向かって咲く花」の背景!
「いま、太陽に向かって咲く花」はNOBUさんが一度地元に戻っていた時に
作曲している時に目に入ったフォトスタンドに兄の小さい頃の写真が飾ってあって、その時に、ファッションも釣りもスケボーも、もちろん音楽も全部兄の影響を受けて、今自分がこうしているのは兄のおかげだなと思いました。それで兄に送る手紙として書きました
という曲。
この曲を作った辺りはお兄さんとは仲が良くなかった時期と思われますが、そんな時でも”感謝の気持ち”と”そんな兄に認めてもらいたい気持ち”を胸に秘めながら地道に頑張っていた時期。
その数年後、家族からそんなNOBUさんの”想い”を家族から聞いた上でこの曲を聴いたら心が揺さぶられますよね。
そんな歌手NOBUのお兄さんはどんな人?
こちらがNOBUさんのお兄さん
僕の兄です🙌😎
やっぱ、似てるわ(笑)
福岡に住んで5年間も
ずっと二人暮らししてたり
10年一緒にBAND組んでたから
そりゃ似るよなぁ〜。。。1つ言えるのは、兄がいて僕がいます。
この楽曲もそう…#地元 #宮崎 #太陽に向かって咲く花 pic.twitter.com/GZLB4rolQ7
— NOBU (@nobu_miyazaki) 2016年12月12日
ここまでのストーリーを知るとこのツイートとても”ジワ”ってきますよね。
そんなNOBUさんのお兄さんの名前は入佐隆志(いりさ たかし)さんといいます。
NOBUさんの3つ上だそうなので1985年生まれの可能性が高そうですね。
NOBUさんと一緒に組んでいたパンクバンド『POGO→STiCK(ポゴスティック)』ではベース・ボーカルをされていました!
(そのバンドでNOBUさんはドラマー驚)
出身校はNOBUさんと同じ福岡のC&S音楽学院。
バンド『POGO→STiCK』解散後に就職。
となっています。
上のツイートのとおり現在はとても仲が良さそうで微笑ましいです!
ってかさすが兄弟、似てると思いませんか?
まとめ
今回は歌手NOBUさんのお兄さんについて、そしてお兄さんとNOBUさんとのストーリーを紹介してきました。
もしNOBUさんが「いま、太陽に向かって咲く花」でレコード大賞新人賞を受賞されたら会場でこれまでのご兄弟のストーリーが語られ、素敵な2ショットが見られるのではないでしょうか?
今から年末の発表がとても楽しみですね!