私たちのブルースのキャスト相関図!気になる視聴率や日本放送の日程は?

『私たちのブルース』は韓国で2022年4月〜6月にかけ放送されたテレビドラマです。

済州島(チェジュ島)に暮らす人々の日常を描いたこのドラマ、旧四天王のイ・ビョンホンが久々にメインキャストとして出演するドラマとしても注目されました。

ここではそんな『私たちのブルース』の

・人物相関図
・主要キャストを深掘り
・気になる視聴率
・日本放送の日程

これらについて調査し、まとめました!

私たちのブルースはこんなドラマ

このドラマを簡単に説明すると、

「済州島のプルン村に住む人々の甘くてほろ苦い人生を追いかけたヒューマンドラマ」です。

そのストーリー進行はちょっぴり独特で、回によって主人公が変わるオムニバス形式の側面を持ちながら、みんなが繋がっているというカタチ。

わかりやすく言えばドラマ『賢い医師生活』のような形式なんです。

各キャラクターそれぞれが個性的で笑ったり泣いたり、時にはぶつかったりと何気ない日常のはずなのに心が揺さぶられます。

若年妊娠や障害者についてなど触れづらいテーマも扱っていて”考えさせられる”ところもあったりと全16話起伏に富んでいて見る者を飽きさせないストーリーになっています!

私たちのブルースの相関図!

相関図はこちらとなっています。

それぞれの年齢(世代)ですが、

下から2列目の4人+ミランは40代後半、ドンソクは40代前半、ヨンオクは30代半ばでジョンジュンは30歳という設定になっています。

※ネタバレ注意
(まだ見ていない方はここを飛ばした方が良いかも)

そしてこちらの相関図にはありませんが、ストーリー的に外せないのがヨンオクの双子の姉ヨンヒです。

このイ・ヨンヒ役のチョン・ウネさんについても次項で紹介するのでドラマをすでに観て気になってる方はそちらもご覧になってみてください!

私たちのブルースの主要キャストを深掘り

イ・ドンソク役:イ・ビョンホン

1970年7月12日生まれ
漢陽大学 フランス語文学科卒
身長  177㎝
体重 70kg
血液型 O型

大学時代にアルバイトでCFモデルをしていた彼。

そこへ実母がドラマオーディションの話を持ってきたので応募、オーディションの翌年1991年にドラマ『アスファルト、我が故郷』でデビューしました。

その翌年1992年に放送開始したドラマ『明日は愛』が大ヒットし一躍大スターに。

そこから多くのドラマ、映画に出演したほか、歌手としても作品を発表しています。

代表作:映画『王になった男』、ドラマ『IRIS-アイリス-』、映画『JSA』、映画『甘い人生』

ミン・ソナ役:シン・ミナ

1984年4月5日生まれ
東国大学 演劇学部卒
身長  169㎝
体重 51kg
血液型 O型

1998年、中学校2年生の時にファッション雑誌『キキ』の専属モデル選抜大会を勝ち抜きモデルデビュー。

2001年ドラマ『美しき日々』と映画『火山高』で役者としての活動をスタートしました。

現在も役者としてコンスタントに映画、ドラマに出演しながら、それと並行してモデル活動も継続しています。

そして今回の作品で注目されていたのが、私生活で交際しているパク・ジュンジョン役:キム・ウビンとの共演。

劇中ではそれぞれが別のキャストと恋仲という設定で、カラミはほとんどなかったものの大きな話題になりました。

代表作:映画『私の愛、私の花嫁』、ドラマ『海街チャチャチャ』、ドラマ『僕の彼女は九尾狐』

チョン・ウンヒ役:イ・ジョンウン

1970年1月23日生まれ
漢陽大学 演劇映画学卒
身長  164㎝
血液型 O型

もともと演劇舞台の助演出をしていましたが、1991年『真夏の夜の夢』という演劇で役者のキャリアをスタートさせました。

映画では2000年『不朽の名作』でデビュー。

しかし実ははカメラ恐怖症で簡単なセリフでもNGをよく出してしまうほどだったのだそうで、2001年の映画『ワニ&ジュナ ~揺れる想い~』以降はしばらく演出家として活動していました。

しかし2008年に出演したミュージカル『洗濯物』での演技が大きく評価され、それ以降再び映画作品にも出演するようになりました。

それからはあらゆる”中年女性”の役を多くの作品で演じ、韓国では”おばさん役といえばイ・ジョンウン”というほど多くの人から親しまれています。

2019年映画『パラサイト』では圧倒的な演技力で、作品賞はもとより多くの個人賞を受賞、役者だけでなく多くの広告モデルとしても起用され現在キャリア全盛期とも言われるほど引っ張りだこです。

代表作:映画『パラサイト』、映画『タクシードライバー』、ドラマ『ロースクール』

カン・オクドン役:キム・ヘジャ

1941年9月14日生まれ
梨花女子大学 生活美術学科中退
血液型 A型

1960~70年代の韓国テレビ放送初期から盛んに活動している国民的女優で、韓国では『国民の母親』と呼ばれています。

大学時代の1961年にKBS第1期タレント研修に参加したが、そこで撮った研修作品で自らの演技力に失望。

そこで結婚すると同時に大学を中退し役者の道も諦め主婦として暮らすことに。

しかし27歳で再び演技に対する憧れを感じ、演劇舞台から活動を開始、そこからTVドラマにも出演するように。

先ほど紹介した『国民の母親』と呼ばれるきっかけとなったのは

1975年から2002年までCJ第一製糖の専属モデルを務め、調味料のCFにで続けていたことと、1980年から22年続いたドラマ「田園日記」。

現在80歳を超えており控えめなペースですが、今でも第一線で活動しています。

代表作:映画『母なる証明』、ドラマ『ディアマイフレンズ』、ドラマ『まぶしくて』

イ・ヨンオク役:ハン・ジミン

1982年11月5日生まれ
身長160cm
体重43kg
血液型B型
ソウル女子大学 人間開発学部社会事業科卒

デビューは中学3年の時にドリンクのCMでした。

当時の出演CMがこちら。

学生時代は真面目で正義感が強く成績も上位の模範生だったという彼女、あくまで学業を中心の活動でした。

大学はそれまでのキャリアを活かし”演劇映画科”に行くこともできたが、もともと関心があった児童学、そして高齢者福祉分野をすべて勉強したいとソウル女子大学 人間開発学部へ進学した。

大学入学後から活動的になり、ドラマ『オールイン』、ドラマ『チャングムの誓い』が大ヒット!

そこから多くのドラマ、映画に出演されています。

2019年放送のドラマ『まぶしくて』ではキム・ヘジャをハン・ジミンと先に紹介したキム・ヘジャが演じていたんですよ!

代表作:ドラマ『屋根部屋のプリンス』、ドラマ『ある春の夜に』、ドラマ『まぶしくて

パク・ジョンジュン役:キム・ウビン

1989年7月16日生まれ
全州大学 公演エンターテイメント学科卒
身長  188㎝
体重 73kg
血液型 B型

2008年にモデルとして活動開始、2011年にドラマ『ホワイトクリスマス』で役者デビューしました。

本名のキム・ヒョンジュンで活動していましたが、同名のアイドルがいたので2012年から芸名をキム・ウビンとして活動開始。

これまで映画、ドラマだけでなく広告モデルはもちろん、MVやラジオ、バラエティ番組にも出演、幅広く活動されています!

そしてこのドラマではハン・ジミンが演じるイ・ヨンオクとの恋人役でしたが、実生活ではこのドラマでミン・ソナ役のシン・ミナと交際中ということで注目されました!

代表作:映画『宇宙+人』、ドラマ『むやみに切なく』

イ・ヨンヒ役:チョン・ウンヘ

※以下ネタバレ注意

1990年11月18日生まれ

イ・ヨンオクの双子の姉役として出演された彼女。

現在、実際に似顔絵作家として活動されています。

そしてこれまで3本の映画にも出演されています。

劇中での似顔絵などは全て本当に彼女が書いたものなんですよ!

ドラマの設定のように実際にダウン症ですがそれを感じさせない演技と画力でドラマを彩っていましたね。

そして彼女はさらにYouTubeチャンネルも持っていて動画もUP中、実際に絵を描いている様子やプライベートな姿を観ることができます!

気になる視聴率は!?

『私たちのブルース』の気になる視聴率は

最低 7.126% 第5話
最高 14.597% 第20話(最終回)

でした。

韓国では視聴率の高さはもちろん、キャラクターの立体性が評価され、最終回の終わり方なども視聴者からの評価が高かったようです。

私たちのブルース・日本放送も予定は?

2022年8月時点で『私たちのブルース』の日本国内での放送は未定です!

現在日本国内ではネットフリックスでのみ配信されています。

まとめ

いかがでしたか?

魅力的なキャラクターがたくさんのこのドラマ、この記事で皆さんがより楽しくご視聴できたら幸いです。

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