つい爪の噛み癖がやめられなくて深爪になってしまう。そんな悩みを抱えている人は珍しくありません。深爪は見た目が悪いだけでなく、指先に炎症を起こしやすく指にも良くありません。
深爪矯正をしてくれるネイルサロンもありますが、ネイルサロンに通っても爪がきれいになるまで1年ほどかかるし、定期的に通う分お金もかさむ・・・。そんなあなたに自分で出来る深爪ケアをご紹介します!
深爪矯正 噛み癖をなくして自爪を伸ばそう!
深爪矯正のためにはまず爪を伸ばさなければ先に進みません。
・・・わかっているけどついつい噛んでしまうんだ~!とツッコミが聞こえてきそうですが、噛み癖は深爪の最大の敵!諦めずに噛み癖を治しましょう。
噛み癖を治すには・・・
今の爪を写真に撮る&周りに宣言する
「癖」を治すのはなかなか大変な事。
やめるには強い決意が必要です。今の爪を写真にとり、客観的に見直すことでモチベーションを維持できます。
「噛み癖を治すぞー!」と友達に宣言すると決心が強くなり効果的ですよ。
ジェルネイルやスカルプネイルを付ける
物理的に爪を噛めないようにしてしまおう作戦です。爪も可愛くなって一石二鳥!ただし、ケアをきちんとしないと爪が薄くなり逆効果に!ケアまでしっかりしましょう♪
ささくれを治す
深爪の人は指先が荒れやすく、ささくれが出来てしまいがち。これが気になって噛んでしまうとますます荒れて悪循環。ささくれケアすることで指先を気にする回数も減り、噛み癖も収まってゆきます。ハンドクリームやオイルでケアしましょう!
ストレスフリーな生活を目指す
イライラすると無意識に爪を噛んでしまうのも噛み癖の特徴です。ストレスを感じたら意識して気分転換♪きちんとした食事を心がけ、質の良い睡眠を取りましょう。睡眠は成長ホルモンの分泌を促すので爪育にもいいのです。
深爪矯正 ネイルベッドを育てるには
爪がある程度伸びたら、気になってくるのが爪の白い部分。
白い部分ばかり伸びてピンクの部分「ネイルベッド」がなかなか育たない!深爪矯正あるあるの悩みですね。ネイルベッドを育てるにはちょっとしたコツがいるのです。
指を正しく使う
爪が伸び始めると指の肉より先に爪がきてコツコツ当たりますよね。深爪の人はボタンやスマホの操作をする時、指の先端を使います。これ普通の爪の人は指の先で無く指のハラを使うのです!
爪をコツコツ当てて衝撃を加えると、くっつきかけた爪が剥がれてしまいます。
意識して指のハラでボタンを押してください。こうすると爪と肉がくっつく方向に力が入りますよ!
爪の切り方に注意!
深爪矯正中の人は、爪きりではなく紙やすりでのお手入れをおススメします。
爪きりのパチンパチンの衝撃でせっかくくっつき始めた爪が剥がれてしまいます。紙やすりで1方向から削りましょう。
爪は先を平たく切り整え、端っこを削りすぎないように注意。少し丸みを帯びた四角いかたちです。白部分は少なくとも2mmは残しましょう。爪の生え際は炎症を起こしやすい部分です。白部分は爪の生え際を保護します。
おススメ 育爪用ケア用品
ハンドケア及び育爪に良いオイルやクリームをご紹介します。
スパリチュアル フェアウェル
SPARITUAL(スパリチュアル) フェアウェル 15ml
サラッとしていて使いやすいです。育爪用で肉と爪が剥がれる爪甲剥離に効果があります。爪を強くし、ネイルベッドを育ててくれます。
荒れた指先を長時間乾燥から守ります。香りもきつくなくしっとりと手になじむので水仕事の方にもよいです。オイルのようなぬるつきもありません。
ハンドオイルは出来るだけ天然素材のモノを選ぶと良いでしょう。1日に何回か、特に水に触った後は塗りなおしましょう。就寝時にはケア後、手袋をすると良いですよ。
身近なものでは無印良品で販売しているネイルケアオイルも使いやすいです。安価で手に入るので中高生の深爪さんに人気です。ハケ付きで塗りやすいです。
馬油やオリーブオイルも乾燥から皮膚を守ってくれて効果的。ただし、出来るだけ純度の高いものを使用しましょう!
ハンドクリームは、肌には良いですが爪には浸透しにくいです。ハンドクリームを選ぶときはネイルケアも同時に出来るものを選びましょう。爪にもすりこむように塗ってくださいね♪
深爪が良くなればネイルを楽しむだけでなく、自信にもつながります。
癖だから・・・。昔からだから・・・。と諦めないで、美爪を目指して頑張りましょう♪