韓国ドラマの『マイネーム偽りと復習』は2021年10月に配信開始されたネットフリックスオリジナルドラマです。
同時期公開の爆発的ヒット作『イカゲーム』に話題をさらわれがちでしたが、評価そして人気も高くワールドランキングでも上位に入っていました。
ここではそんな『マイネーム』の
・主要キャスト紹介
・何話まである?最終回は?
・気になる犯人は?
ということまでまとめました。
マイネームはどんなドラマ?何話まであるの?
マイネームは手短に説明すると
この作品は全8話で総時間387分(6時間27分)とドラマ作品としては若干短めな長さ。
韓国ではユーザーの賛否がはっきり別れているようで、1、2話で脱落!という人もいれば、そのアクションやテンポの良さからイッキ見した!という声まで様々。
むしろインドや日本、アメリカなどの評価サイトでは高得点で特に特にハン・ソヒのアクション演技とOSTが評判となっている様子です。
マイネーム偽りと復習の相関図
マイネームの人物相関図がこちらになります。
警察関係者の何者かによって殺害されてしまった父を探し復讐する事に命をかけた主人公のユン・ジウ、名を変えやがて警察に潜入してその真実に徐々に迫っていくというストーリー。
この相関図はあくまで物語序盤の関係を描いたもので、その中身はストーリの進行とともに関係性が変化していくんですよね。
そんな後半の相関図を新たに用意しても良いのですが、壮大なネタバレになってしまうのでそれはドラマをご覧になって確認していただければと思います!!!
マイネーム・偽りと復習の主要キャストを深掘り
マイネームはキャストがとっても豪華、そんなこのドラマの主要キャストを深掘りし紹介していきますね。
ユン・ジウ役:ハン・ソヒ
1994年11月18日生まれ
蔚山芸術高等学校卒
身長 165㎝
47kg
AB型
現在韓国で最も注目されている女優といっても過言ではない彼女、その理由はやはりドラマ『夫婦の世界』の大ヒット。
女優としては2017年ドラマ「また会った世界」でデビューしたばかりでキャリアは短いものの、確かな演技力、そして作品に恵まれたこともありインスタグラムのフォロワー数が670万人以上(2021/12現在)など高い人気を誇っています!
代表作:ドラマ『夫婦の世界』、ドラマ『わかっていても』、ドラマ『100日の郎君様』
チェ・ムジン役:パク・ヒスン
1970年2月13日生まれ
ソウル芸術大学演劇科卒
身長 180㎝
74kg
O型
大学在学中の1990年に劇団に入り舞台から活動開始、その後映画、ドラマにも出演。
これまでドラマよりも映画を中心に出演しながら活動されてきました。
近年では韓国で大ヒットした抗日映画『鳳梧洞戦闘』に出演されたことでも話題になりました。
ちなみにこれまで組織暴力船ボス配役を合計6回もやっているのだそうですよ!確かめっちゃハマり役でしたもんね?
代表作:映画『鳳梧洞戦闘』、ドラマ『Dr. ブレイン』
チョン・ピルト役:アン・ボヒョン
1988年5月16日生まれ
大慶大学モデル科卒
身長 187㎝
A型
もともとボクシングに打ち込んでいたがその高い身長を生かしモデルへ、そこから俳優へと興味が湧いていき自然に移っていっ他のだそう。
俳優としては2014年ドラマ『ゴールデンクロス』でデビュー。
そこから『太陽の末裔』『梨泰院クラス』など人気作、そして役にも恵まれ人気となりました。
梨泰院クラスといえばあの憎ったらしい長家会長の息子チャン・グンウォン役は印象的でしたよね!?
『ユミの細胞たち』ではキム・ゴウンと共演し話題になりました!
代表作:ドラマ『太陽の末裔』、ドラマ『梨泰院クラス』、ドラマ『ユミの細胞たち』、ドラマ『彼女の私生活』
チョン・テジュ役:イ・ハクジュ
1989年1月9日生まれ
漢陽大学 演劇映画学科卒
身長 174㎝
B型
トンチョン派のボスの補佐役として活躍していたチョン・テジュを演じていた彼。
デビューは2012年短編映画『ご飯』、それから映画を中心にドラマ、ミュージックビデオやラジオなど幅広くお仕事をされています。
今回のドラマの主演であるハン・ソヒさんとは『夫婦の世界』で共演していました(共演といっても関わりは少なかったですが…)!
代表作:ドラマ『夫婦の世界』、ドラマ『夜食男女』
犯人そして最終回の結末は?
物語の結末
<ネタバレ注意!>
やはり気になる父を殺した犯人、そして最終回の結末ですよね?
第6話の段階で自分の父が実は警察の人間としてトンチョン派に潜入ししていたことを知ったヘジン。
今までムジンに騙されていたことを知ると同時に、父を殺したのもムジンであることを知りました。
そこからは自分の手でムジンを手にかけるためにあらゆる手を尽くします(第7話)。
そして最終回、ムジンののいるリベル・ホテルへ行き、チェ・ムジンと最終対決。
戦いの末、ヘジンは何ヵ所も刺され深い傷を負いながらも、チェ・ムジンを刺し殺しその場を立ち去りました。
物語の最後、 ヘジンは両親の眠る墓へ行き、自分と父が警察の服を着ている写真を並べて飾りその後に、ピルトと彼の妹の墓にもお参り。
そこで物語は終わります。
感想
当初父は麻薬の売人と思っていたのがそれとは違うということ、信頼していたムジンが本丸だったというどんでん返しがドラマのミソでしたね。
見終わって思い返してみると確かにそれまでに張られていた伏線が全て繋がるんですよね。
よくよく考えれば途中でも「おかしいな?」というところはあったのですが、物語のテンポがいい感じだったのでそんなことを考えさせないようになっていたのも上手いなぁと。
ちなみにこのドラマには元ネタが存在しているのだそうで、それは香港映画『インファナル・アフェア』という作品。
その作品では友人がそれぞれヤクザ→警察に潜入・警察→ヤクザに潜入という設定でしたが『マイネーム』ではその2人を親娘で!という設定にすることでその関係性により引き込まれた部分が大きかったともいます。
話題になった『イカゲーム』も元ネタは日本のデスゲームからでは?と言われていて韓国エンターテイメントはその辺りがとても巧いですね。
ちなみに個人的にこのドラマとても面白かったので続編は???とも思ったのですが、この終わり方ではそれはなさそうですね。
まとめ
いかがでしたか?
見ていく上で、改名や似ている人物が色々出てきたりして「誰が誰だか・・・」とならないように相関図を確認しつつ見ていくといいかと思いますよ!
そして出演者の方々は他にも面白い作品に出演されているのでそちらもチェックして見ては丘がでしょうか?
それではまた会いましょう〜。