Barやクラブ、お店によっては居酒屋でも提供されていたアルコール飲料のZIMA(ジーマ)が突如販売終了というニュースをキャッチし
「えっ?嘘でしょ!?」
と思った方も多いのではないでしょうか?
ここではそんなZIMAの販売終了について
・その理由
・どこで買えるのか?
などについてまとめました!
ZIMA(ジーマ)が販売終了
ZIMA(ジーマ)の販売終了というニュースが発表されたのは2022年1月4日でした。
もとは1993年にアメリカで発売開始されたアルコール飲料ですが、アメリカから日本に上陸したのは1997年。
(アメリカ国内での販売は2008年10月に終了しています。)
日本での輸入・販売を手掛けていた『モルソン・クアーズ・ジャパン』が2021年12月31日で事業終了していてすでに出荷・流通している商品がなくなり次第、販売が終了ということです。
ちなみに同社で扱っていたチェコのビール「ブルームーン」も同時に終売となるそうです。
ぶっちゃけ私は「ブルームーン」に関しては飲んだことがなく名前も知りませんでしたが、
ジーマ終売に関してはフーンって感じだったけど、ブルームーンが飲めなくなるとなりゃ話は別だ、暴動が起きるぞ(ビール過激派)
— ひなちゃん (@hinapoko) January 4, 2022
根強いファンがいて終売を悲しんでいます。
販売終了の理由は?
終売は『モルソン・クアーズ・ジャパン』が事業終了となったことが理由なのですが、それではなぜ事業終了かというとそれは売上不振であると思われます。
というのもコロナ禍において酒類提供の機会が少なくなったことで売上降下というのが大きいのではないでしょうか?
店舗向けに
ジーマ終売なの知ってた???
クラブ行かないと飲まなかったけど悲しみ… pic.twitter.com/TjhVXP7AUF— わかほう (@wakahou) January 3, 2022
このような書面が送られていたことからも分かりますね。
ZIMA(ジーマ)販売再開はある?
現在ZIMAはお隣韓国でも販売されていて、あちらでは販売が終了するといった様子はないそうです。
『モルソン・クアーズ・ジャパン』の親会社である北米の企業『モルソン・クアーズ・ビバレッジ・カンパニー』のHPには現在でも
ZIMAブランドが掲載されています。
実際、今後の日本での販売について『モルソン・クアーズ・ビバレッジ・カンパニー』は検討中ということ、そして
・製造は現在もベトナムでされているらしい
・韓国ではまだ販売されている
のでユーザーの声がたくさん届けば再販の可能性はあるかもしれませんね!?
ZIMA(ジーマ)は今どこで買える?賞味期限は?
現在はまだ市場に出回っているようで
さっそく帰りのコンビニでジーマ買ってきた
— ねこあし (@kenint) January 4, 2022
と言った声や
近くのスーパーにはまだジーマあったからとりあえず買っといた!まだなくなるのは先かな。
— ずんだ (@heelmarsh) January 4, 2022
といった声があり、コンビニやスーパーではまだ売っているところがあるようですが、終売のニュースが大々的に報道された事により、転売ヤーなどが買い占め始めることが予想されます。
すでに
ジーマ買おうとしたのに近所のコンビニは既に終わってた
— きお@とな31 (@papa_kio80) January 4, 2022
こんな声も…。
ネットではまだまだまとめて買えるみたい!!!
値段もまだ通常のままです!
あとは酒類を提供している店舗、Barやクラブなどの在庫もまだあると思われるので夜の街でならもう少しZIMAを楽しむことはできそうです。
(ちなみに賞味期限は製造より1年)
ZIMAは自分で作れる?作り方は?
「無いなら自分で作ってしまえば良いんじゃない?」
と思う方もいるかも知れませんが、ZIMAはカクテルのように作ることはできません!
というのもZIMAはカクテルではなく発泡酒なんです。
麦芽をベースに様々なフレーバーを使って作られている低アルコール飲料で要するにビールのようなもの(語弊はありますが、分かりやすくあえてそう表現しました)ですから
「ウイスキーやジンを何かで割って…」
みたいに作ることができないのです。。
まとめ
ZIMAやブルームーンは一旦販売終了となりますが、国内に根強いファンが居る&現在も生産はされているので再び販売される可能性はあるのではないかな?と個人的には思ったりしています。
たとえばファストフード店『wendy’s』は一度日本撤退したものの、別会社が日本で再び展開していった、という例もあります。
(ZIMAとは事情は色々違うと思いますが…)
とりあえず今流通している分を楽しんでのんびり再開を待っていればいつかはまた飲める日が来ると信じましょう!