幕末グルメ ブシメシ!第5回「鶏と卵の親コンチェルト」ネタバレ 、あらすじ、感想!




幕末+グルメという異色のコラボテーマのドラマ「幕末グルメブシメシ!」

第4回では五郎右衛門と伴四郎の熱ーい友情が改めて確認できましたよね。五郎右衛門は仕事、恋どちらも破れてしまってちょっとかわいそうだったかも。
第5回でははたしてどんな事が!?
以下ネタバレ注意!

その第5回 「鶏と卵の親コンチェルト」、オフィシャルサイトでは

江戸の町を騒がせている茂照(草刈正雄)の隠し子騒動。瓦版がでっち上げたでたらめかと思いきや、真実だった!しかし、子どもに対して「二度と会いたくない」と語る茂照に、伴四郎(瀬戸康史)は怒りをあらわにする。
どんな状況で別れたにしろ、親が子どもに愛情を持たないなんて信じられないのだった。そのころ、茂照を快く思っていない藩の重役衆が消す目的で本格的に隠し子を亡き者にしようと探し始めていた。
そんな中、伴四郎はひょんなことから、殿の隠し子の正体を知る。
思いもよらないその驚きの人物とは…。

とかんたんに紹介されています。
こちらでは

第5回のあらすじをもっと詳しく!

近頃伴四郎は瓦版に興味を持ちウワサ話に振り回されていた。
そんな時、平三が持ってきた瓦版に五郎右衛門、伴四郎もびっくり。

武家屋敷にて

近頃千代がふさぎ込んでいるという話し。
正之助(養子)を案じ参っていた、私に子供がいれば・・・と。

そこで原田がもっていた瓦版
そこにはお殿様に隠し子がいるという話。
実子がいない殿に隠し子がいれば御家騒動に発展する恐れも

茶屋で惨助=お殿様伴四郎
そこで隠し子は本当の話とカミングアウトされる。

現在の藩主=自分は奥方である千代の方に婿養子なのだが。それ以前実は殿には心に決めた相手との間に男児が1人いた。
殿が婿入りしてからは会ってない。もう他人だからという。
その人の情けのない殿に対し伴四郎怒って団子のススメも断りその場から立ち去ってしまう
武家屋敷に納品時お菊が庄兵衛に「お殿様が中間の格好をし江戸の町をふらついているのでは?」
と探りを入れる。

原田は探っている。隠し子は先に見つけ斬ってしまわねばと。
お菊はたまたま町で惨助に会いおお殿様ではないあいかと問いつめる。
会話でボロがでてしまいバレてしまった。
そしてこれを言われたくなければ・・・と持ちかけられ口止め料を払う事になってしまった。

屋敷で家族を思い出している伴四郎の元に慌ててやってきた平三は殿に隠し子がいると話す。
藩の重役衆が隠し子を捜す理由は?
原田側にいる正之助(養子)を世継ぎとするため邪魔な隠し子を捜し藩を奪おうと画策しているとのことだった。
世継ぎをこちら側がと悪巧みを画策する原田にとって隠し子はとても邪魔な存在になる可能性があるからだ。

 

伴四郎は河原屋を訪れるとお殿様=惨助との繋がりを責められる。
料理勝負(第二話)でも不正をしていたのではないかと。
しかし話は別!伴四郎は殿の御落胤(隠し子)が消されるかもしれない。手がかりは歌舞伎小屋で見つかった家紋の入っていた『鬼子母神のお守り』、そこにヒントがあるのではないかと。
なので先に何とかする為に『鬼子母神のお守り』が見つかった歌舞伎小屋に河原屋が取引があるので連れて行ってほしいと頼んだのであった。
お菊はこれまた「お殿様に恩を売れるのではないか!?」とOKする。

歌舞伎小屋で・・
その者は『鬼子母神のお守り』の落とし主なんか知らないと。

 

そこで川原屋の手代『与一』がそのお守りを見て
「これは私のものだ!!」と言う。

しかしこれで殿の隠し子であると認められれば成り上がれる。と名乗り出る者が多いので中身を確認するという歌舞伎小屋の者は、家紋の入った端切れの他にのある物がある!と言うのだ。

ぶつぶつ店の注文をつぶやく与一、お守りの中に入っていたのは『河原屋』のその注文を書いたメモだったのだ。
そこで与一お殿様の隠し子である事が証明された!!!

茶屋で
団子を食べる惨助伴四郎は御落胤をみつけたと話し河原屋での食事に誘う。
家族を思う伴四郎は泣きながら話すのだった。

 

今回はお菊が指南しながら伴四郎が料理を作る。

惨助が店に訪れた。
与一を見て殿はびっくり(黒ちゃんのルックスに笑)
そこで出された料理は鶏と卵のお汁(煮浸しのような感じ)
「親子濃漿(おやここくしょう)」
葬式の様に静かに食べる二人、母はどうか?と聞くと
「すでに死んだ。奉公にでていて死に目に会えなかった。そして父も死んだ、優しい父だったと。
河原屋はみんな優しい、ここにいればうまい飯が毎日食べられる。」

と話す与一

惨助与一が素直ないいこと心打たれたのであった。

店を出ると追っ手が現れる。

与一が狙われる。

がそこで惨助

「狙われる理由はない。こいつは自分の息子だ、」と言う。

続けて

「殿の御落胤を消そうとは、雇い主は原田か?」と。

惨助の迫力に圧倒された追っ手はその場から立ち去っていった。

お菊と町でばったり会う伴四郎
昨晩追っ手からかばったお礼にとお弁当を渡されるも
「なんのこと?」と鈍感な伴四郎はお菊の気持ちに全く気づかない。

今回の感想

今回は『与一』フィーチャーの回

与一
…クロちゃん(安田大サーカス)
仕出し「川原屋」の手代。お菊の元で働いている。15 年以上、「川原屋」で奉公している古株。実は本人も、誰も知らない秘密があって…。

この秘密はこれだったんですね。

より原田の悪さが際立ってきていますね(笑)しかしそのおかげでいい感じにストーリーに起伏&人間味がでて面白くなっています。

そこで気になったのは『千代』のこと、引きこもりがちと言われ、御落胤の存在はわかっていながらも気丈にふるまう姿。
そこについては中途半端にしか描かれていませんでしたが、しっかり安心させてあげて欲しいですね。

そしてこの先気になるのは『お菊』の動向。
どうやら伴四郎のことが気になっているみたいなのですがどうなるんでしょうか。

さて次回はどうなるでしょうか。

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