スウェーデンの音響メーカーであるsudio、この名前って”sweden”と”audio”を合わせたものなんですって!
そんなsudioのノイズキャンセリング(ANC)搭載イヤホンが今回紹介する『ETT』ですが、同じくノイキャン搭載の『air pods pro』との比較も交えつつレビューしていきたいと思います。
sudio「ETT」ってどんなイヤホン?
『sudio』は2012年にスタートしたオーディオブランドで現在世界40以上の国々で販売されています。
製品はクオリティの高い音、そして北欧らしいミニマルデザインが特徴のほか
- 機能性
- 価格
などトータルバランスが良いと評判♪
そんな『sudio』の中でアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載したハイエンドワイヤレスイヤホンが「ETT」です。
かんたん・sudio「ETT」の使い方
かんたんペアリング
しっかり充電したら(笑)イヤホンをケースから取り出し
スマホ(こちらはiPhoneを使用)の設定を開いてタップすれば完了!
全然難しいことないでしょ?
充電
このETT充電方法は
USB-Cケーブルからとワイヤレスの2つ。
お家に帰ってきたらイヤホンをしまってポンッと置くだけでい良いのは楽!
充電残量はイヤホン本体を充電ケースに収納する時及び、充電ケースから取り出す際に
ケース本体のLEDライトの点灯で確認できます!
リセット
ペアリングがうまくいかないなど接続がおかしい場合などでも、一呼吸おいてケースに戻せば大体は元にもどります。
しかしそれでもどうしても調子が悪い場合にはリセットも試してみましょう。
- スマホ設定から登録解除
- 一旦イヤホンを充電ケースに戻す
- 左側のイヤホンだけを取り出しボタンを8回押しおいておく
- 右側のイヤホンを取り出し、ボタンを8回押す
- 両方のイヤホンのランプが赤と白に点滅したら、イヤホン左右両方のボタンを同時に2回クリック
これで終了、再びペアリングすればOKですよ。
sudio「ETT」のレビュー
では製品レビュー!
白で統一されたパッケージ
シンプルで無駄がなく必要十分ですね。
早速使ってみようとイヤホンを取り出してペアリングをしようとしても無反応だったので、ケースを充電してみたもののやっぱりダメ…
もしや壊れてる?と思ったら
接続部分にフィルムが!
そうですよね笑・・・ってことでフィルムをはがしてからしっかり充電して使いましょう(笑)
音の印象
音的にはマイルドな印象、刺さるような高音や脳を揺らすような低音はなく中音域が豊かで優しい感じですね。
迫力・派手さはあまり無いんですけどそこは優しさとのトレードオフ。
ですがこの”余計に加工されていない”感じにより音に温かく包まれるような感覚を味わうことができます。
”強め”で音が前に張り付いたイヤホンにはない”空間”が感じられますね。
そして私がこれまで使っていた『Air Pods Pro(以下APP)』と比べるとAPPの方がもう少し全音域に渡りフラットに耳に届いてくる感じ。
どちらのほうが”良い”というわけではなく、この辺は好みの問題かな?と思いますね。
そしてこちらの『ETT』は「コーデック(圧縮方法)が”SBC”のみ対応なので音がっ!?」という声があるんですが・・・実際スマホ(iPhone)で音楽をリスニングする環境において「音が良くない!」と感じる事はないんじゃないかな?と。
『Air Pods Pro』はSBCより音がいいと言われてれるACCですが2つを比較しても音の解像度に関しては自分にははっきり判別することは出来ません。。
ノイズキャンセリングは?
一言でいえばETTは『ゆるノイキャン』!
ノイズキャンセリングをオンすると外の音が”なかなか”静かに感じられるようになります。
この機能、一旦ケースにしまうとリセットされてしまうので、ケースから出して使う度に物理ボタンを2秒押して設定しなくていけないので注意しなきゃです。
ちなみにこのノイズキャンセリング、『Air Pods Pro』のように耳栓として使えるレベルを期待しちゃ✗!
“APP”ほどじゃないけれど”ノイズキャンセル効果は実感できる!”といった感じです!
他良いところ
物理ボタンは誤動作がなくっていいです!
タップや感圧センサーは”ついつい”触っちゃう事がよくあるので…(汗)
汎用イヤーピースが使える!というのもポイント。
例えばコンプライでも『Air Pods Pro』用は倍近い値段しますからね。
他に
IPX5対応の防水性 (防滴/防雨/防汗)
ケースがワイヤレス充電対応
と基本性能がしっかりしているのも良いところですね♪
微妙なところ
ケース
まずはケースが大きいこと。
ETTのケースは『Air Pods Pro』のものより幅は狭いものの、厚み・高さが大きいんですよね。
でもその分、連続使用時間が6時間、ケース充電含めると合計約30時間とロングライフになっています。
つけ心地
本体が大きく(重く)イヤーピースも装着感があまり良くない。
たくさんイヤーピースがついてくるんですがどれもちょっと…気持ちよく耳になじまないんですよね(汗)
でもこれは汎用イヤーピースが使えるので自分に合ったモノに変えればかなり改善されるからまあ良し。
ケースカバー
別売り専用ケースカバーが無いこと。
サラサラした触感のケースですが、白だと汚れやすいんですよね。
かといってマイナーな製品なので専用ケースカバーが市場に無いのが残念。
sudio「ETT」はこんな人におすすめ
ここまで使ってみて分かった事からETTがおすすめなのは…
シンプル&つや消しで高級感のあるケースがいい感じ、そしてETTは誰かとカブる事はまずないはず!
音質的に派手さはないものの長い時間聴いても疲れない音でいいですし、
- 急速充電・ワイヤレス充電対応
- PX5防水
など機能も充実していて総合的に満足度が高いと思います。
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sudio「ETT」のレビューまとめ
価格とクオリティのバランスに優れたsudio『ETT』、私はイヤーピースを自分に合ったモノに交換してジムワークの際に使用しています。
ノイキャンが効くことで自分の世界に入り込んでトレーニングできるところが気に入ってます!
「sudio」の公式instagramアカウントでは今回紹介した『ETT』のほか、様々なsudio製品が日常のシチュエーションの中に溶け込んでいる様子をup。
使用イメージが湧いてくるのでのでこちらもご参考にされてみてください♪
この記事が皆さんの参考になりましたら幸いです、でわっ。