ヴェイパーフライネクスト%のサイズ感は?耐久性や規制についても!

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オリンピックのマラソンの代表選考レースや箱根駅伝など多くの選手の足元をピンクに彩るあのシューズ「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」が現在とてつもない人気です!

なんと2020年の箱根駅伝では選手の足元がほぼピンクという・・・。

そんなヴェイパーフライネクスト%についてそのサイズ感や耐久性、厚底の規制についてなどをお話していきます。

ヴェイパーフライネクスト%のサイズ感

ナイキのスニーカーは基本的に実際の足サイズの0.5㎝小さく作られているモデルが多いと言われています。

普段、アシックスやアディダスなどで選んでいるサイズよりもナイキのシューズはワンサイズ上を選んでいる方が多い様に見受けられますね。

ではヴェイパーフライネクスト%はどうか?ということですが、他メーカーのものと同じという方と、他メーカのものよりワンサイズ大きいものを選択されている方が半々位といった印象です!

ちなみに前モデルの「ヴェイパーフライ4%」と比較すると

そのサイズ感はほんの少しタイトに感じるという声があります

しかしそれはモデルチェンジしたことによって変化した新アッパーの素材「ヴェイパーウィーブ」が伸縮性のない素材であることからそのように感じてしまうのかも?と思いますね。

しかしそれに対し


であったり

のように「サイズ感は前モデルと変わらない」という声も沢山あり、その割合は全体的に半々くらいのように思います!

ヴェイパーフライネクスト%購入の際は

ショップで試着できる場合は、やはりまずいつものサイズで試してみると良さそうです。

それでOKならば問題なし、きついようであればワンサイズ大きいものを試してみるといいでしょう。


ヴェイパーフライネクスト%の耐久性

ではヴェイパーフライネクスト%の耐久性はどうなのでしょうか?
この1足、およそ3万円と高級ですからそこはとても気になるところですよね!

開発担当者は耐久性について

200マイル〜250マイルを推奨していますが、250マイルを超えてもエネルギーリターン(反発力)はあまり落ちない

出典:ヤフーニュース

とのこと、200マイル〜250マイルとは320km〜400kmくらいが目安になりそうですね。

しかしミッドソールに使われているカーボンファイバープレートが200kmから弱くなってくると言われています。

レースでベストなパフォーマンスを発揮したいのであれば使用が200km未満のもの、それ以降は練習用に、などといった風にシューズの使用状況をしっかり管理しながら履き分けるのが良さそうです。

そして上記はあくまで目安。

走り方や使用状況、ケアの仕方によってソールの減りやアッパーの痛み、そして寿命が変わってきます。

ですから

  • 使ったら風通しの良い日陰で乾燥させる
  • きちんと汚れを落として保管する

など基本的なケアもきちんと気をつけることが重要です。

それにしても前モデルのヴェイパーフライ4%FKは160kmと言われていたのでそれよりも随分耐久性はUPしたように思いますね。

ヴェイパーフライネクスト%に規制が?

現在多くの選手がこのヴェイパーフライネクスト%を履きレースに参加、好記録がバンバン出ているので規制がかかるのでは?と言われています

この先、10年ほど前にあった競泳水着の「レーザー・レーサー」が禁止になったような事態が起こるのではないか?ということなのです。

この噂、実際には他メーカーとスポンサー契約しているアスリート達がIAAFに対して不満を訴えた事からこういった騒ぎになっているという部分もあるらしいですが・・・。

しかし現在、国際陸連(IAAF)はヴェイパーフライネクスト%を禁止及び規制するというような発表はされていません。
しかしIAAFはヴェイパーフライネクスト%について現在調査に入るかもとのこと。

2020年の箱根駅伝では


20校中19校が使用!って・・・。
もはや着用必須なの?っていうレベル。

話は戻りまして、規制の焦点になりそうがミッドソールに使われているカーボンファイバープレートとソールの厚さです。(あくまで私見ですが)

カーボンミッドソールについて

そもそも陸上競技のスパイクにはカーボンタイプのソールが使われているものがたくさんあります。

この素材を禁止するとこのシューズだけでなくこれまでの様々な製品にも余波が及ぶことが考えられます。

さらに現在他メーカーでもナイキの”カーボンファイバープレート”と同じようなシステムを採用したシューズが続々と開発、発売されています。

カーボンタイプのソールを禁止するのは難しいかもしれませんね。。

ソールの厚さ

ヴェイパーフライネクスト%ではカーボンファイバープレートの硬さと反発性を、ソールのクッション性と合わせそのパフォーマンスを最大限に生かしています。

ちなみに幅跳びのシューズ13mmは高跳び用のシューズは18mmまでとなっています!

この様にすでに競技によってはソールの厚さに制限があるのでランニングシューズに規制が入るならこのポイントかな?と思います。

 

といってもこれは「もし規制が入るなら?」という意味での予想でしかありません。

ヴェイパーフライネクスト%のまとめ

ヴェイパーフライネクスト%について気になる事をいろいろお話してきました。

人によって足の長さだけでなく幅やカタチも違います。

履く方に最も合ったサイズ選ぶことでそのクッションと反発感を十二分に感じられるので購入の際は必ず1度は試着することをオススメします。

レースに関する規制は今のところまだ入りそうにないので気になる方はぜひヴェイパーフライネクスト%の凄さを体感してほしいと思います!

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